八宝湯
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八宝湯(はっぽうたん)の「八」は「8種類」という意味ではなく「五目」の五と同様に、単に「多くの」を意味し、「湯」は中華料理の「スープ」意味です。
豚肉、いか、うずら卵、野菜などがたくさん入っている子どもたちに人気の中華スープです。
うずら卵は子どもたちだけでなく、大人にも人気があり、自分のお椀にいくつ入っているのか、ついつい数えてしまいます。
材料(4人分)
- 豚肉(薄切り)…90g
- いか…50g
- うずら卵…120g
- にんじん…90g
- たけのこ…25g
- 玉ねぎ…100g
- 白菜…90g
- チンゲンサイ…50g
- 干ししいたけ…4g
- 片栗粉…小さじ1
- A(うすくちしょうゆ大さじ1、こいくちしょうゆ小さじ1、酒小さじ1、中華だしの素小さじ1、洋風だしの素小さじ1と2分の1、こしょう少々、おろししょうが小さじ1、ごま油小さじ2分の1)
作り方
- にんじん・たけのこは4ミリメートル厚さのいちょう切り、玉ねぎは半月形の薄切り、白菜は1センチメートル×4センチメートル、チンゲンサイは1.5センチメートル幅、豚肉は2センチメートル×3センチメートル、いかは短冊切り、干ししいたけは水で戻して千切りにする。
- うずら卵はゆでて皮をむく。(市販のゆでうずら卵を使ってもよい。)
- 鍋に湯250ccを沸かし、にんじん、たけのこ、玉ねぎを煮る。材料がやわらかくなってきたら豚肉、いか、干ししいたけ、白菜、チンゲンサイの順に入れてさらに煮る。
- うずら卵と調味料Aを入れて味を調え、同量の水で溶いた片栗粉を入れて、とろみをつける。
【メモ】仕上げにごま油少量(分量外)を入れて香りづけをしてもおいしいです。