玉ふ汁

玉ふの“ぷるん”とした食感が人気の定番メニューです。
「給食は、なぜおいしいのでしょう？」とよく聞かれますが、その答えは、1番目は調理員さんの愛情ですが、2番目は栄養士のこだわりでしょうか。調味料で言えば、しょうゆやみそは知多半島の蔵で醸造されたもの、みりんは本みりん、料理酒は清酒、砂糖は三温糖を使うなど、食材の旨味を引き立ててくれる調味料を使っています。

• 玉ふ…5g
• 豆腐…120g
• かまぼこ…35g
• 玉ねぎ…125g
• 小松菜…45g
• ねぎ…35g
• えのきたけ…30g
• だし汁…600cc
• A（こいくちしょうゆ小さじ1、うすくちしょうゆ大さじ1、みりん小さじ1）

1. 豆腐はサイコロ状、かまぼこは4ミリメートル厚さのいちょう切り、玉ねぎは半月形の薄切り、小松菜は2センチメートル幅、ねぎは5ミリメートル幅、えのきたけは長さ2分の1等分に切る。
2. 鍋にだし汁を用意し、玉ねぎ、えのきたけを入れて煮る。材料がやわらかくなってきたらかまぼこを入れ、調味料Aで味を調える。
3. 豆腐を加えて軽く煮たら、水に戻して軽く絞った玉ふを入れる。
4. 最後に小松菜、ねぎを加えて仕上げる。