ひじきと大豆の炒め煮
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ひじきには、カルシウムや食物繊維、ビタミンA(目や皮膚の粘膜を健康に保つ働きがある)が豊富に含まれているので、いろいろな料理に使ってほしい食材です。
徳川三代将軍家光の時代(寛永二十年)に書かれた料理書『寛永料理物語』で、ひじきの調理法は「にもの、あへもの」と記され、当時すでに現代と同じような料理法で食べていたようです。どんな味付けなのか、興味がわきますね。
材料(4人分)
- ひじき(乾燥)…6g
- 大豆(水煮)…50g
- にんじん…40g
- 揚げはんぺん…20g
- むきえだまめ…20g
- 油…1g
- だし汁…適量
- A(こいくちしょうゆ大さじ2分の1、酒小さじ1、みりん小さじ1、砂糖小さじ2)
作り方
- ひじきは水につけて戻す。えだまめはさっとゆでておく。
- にんじんは千切り、揚げはんぺんは5ミリメートル幅に切る。
- 鍋に油を熱し、にんじん、ひじき、大豆、揚げはんぺんの順で炒め、材料が浸る程度のだし汁を入れて煮る。
- 調味料Aで味を調え、仕上げにえだまめを入れる。