ひきずり

ひきずりは、愛知の郷土料理です。
すき焼きに似た料理で、甘辛い味付けが特徴です。鍋から鶏肉をひきずるようにして食べたことから、「ひきずり」と呼ばれるようになりました。白菜がおいしい寒い季節におすすめのメニューです。

• 鶏もも肉 …120g
• 焼き豆腐…120g
• 糸こんにゃく…100g（あく抜きが必要であればゆでる）
• かまぼこ…50g
• 玉ねぎ…150g
• にんじん…50g
• 白菜…125g
• えのきたけ…25g
• ねぎ…40g
• 酒…小さじ1
• 油…少量
• A（砂糖大さじ1、みりん小さじ1、こいくちしょうゆ小さじ4、和風だしの素小さじ1、）

1. 鶏肉は一口大、焼き豆腐は大きめのサイコロ状、糸こんにゃくは5センチメートル長さ、かまぼことにんじんは3ミリメートル幅のいちょう切り、玉ねぎは半月形の薄切り、白菜は2センチメートル×4センチメートル、えのきたけは長さを2分の1等分、ねぎは1センチメートル厚さに切る。
2. 鍋に油を熱して鶏肉を入れ、酒をふって炒め、砂糖としょうゆは半量、それ以外の調味料Aは全量を加えて煮る。（下味をつける。）
3. 2に、にんじん、玉ねぎ、えのきたけ、糸こんにゃく、かまぼこ、残りの調味料Aを加えて煮る。
4. 野菜に火が通ってきたら、焼き豆腐、白菜、ねぎを加えて煮る。