阿久比町医療・介護・福祉連携ネットワーク「あぐネット」

阿久比町では、住民の皆さまが医療や介護が必要になっても、住み慣れたまちで自分らしい生活を続けていくことができるよう、医療機関、介護事業所等と連携をはかり、皆さまの生活を支える体制づくりを目指しています。

より良い支援のためには、関係者間で必要な情報を迅速かつ円滑に共有できる仕組みが必要です。

平成30年1月から、かかりつけ医（主治医）、歯科医、薬局、訪問看護ステーション、ケアマネジャー、ヘルパー、デイサービス、包括支援センター等が連携し、皆さまの情報を共有する方法として、インターネット回線を利用した情報共有システム「あぐネット」を導入しています。

「あぐネット」では、在宅療養を希望する皆さまの同意を得たうえで、在宅療養を支援する専門職がチームを組み、必要な情報をリアルタイムに共有できます。支援に加わっていない方は共有できないため、セキュリティ面でも安心できるシステムです。詳細については、ポータルサイト（別ウインドウで開く）で確認できます。

主治医、ケアマネジャー、訪問看護師等より利用に関する相談がありましたら、ご理解・ご協力をいただくようお願いします。

このたび、このような疑問を持つ方に向けた、“利用者目線のマニュアル”を作成しました。

「初めて利用する方」「これから利用を考えている方」は、ぜひ一度ご覧ください。

本マニュアルには、利用の登録までの流れや実際の支援例も掲載しており、「これさえ読めば全体像がわかる」というものになっています。