阿久比町内での高病原性鳥インフルエンザを疑う事例の確認について(町内1例目【県内11例目】)
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阿久比町内における高病原性鳥インフルエンザを疑う事例の確認について
令和7年1月18日(土曜日)に、町内のうずら農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザを疑う事例が確認されました。
詳しい情報については、愛知県のホームページをご覧ください。
愛知県HP「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」(外部リンク)(別ウインドウで開く)

町民の皆さまへ
町民の皆さまにおかれましては、県や町などが発表する正確な情報に基づいて冷静に行動していただくとともに、感染拡大防止のため当該農場の近くに立ち寄ることがないようにご協力をお願いいたします。
鳥インフルエンザの感染が確認された鶏の肉や卵がスーパーなどの市場に出回ることはありません。食料品スーパー等が販売している鶏肉や鶏卵は、安全なものが流通しておりますので、安心してお買い求めいただけます。
今後も引き続き、国や県、関係機関と連携し、家畜伝染病の感染拡大防止対策に万全を期してまいりますので、皆さまのご協力をお願いいたします。

鳥インフルエンザのヒトへの感染について
鶏の肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと下記の理由から考えられています。
・鳥インフルエンザウイルスは熱に弱く、適切な加熱を行うことでウイルスは死滅するとされており、食品を十分に加熱調理して食べれば感染の心配はありません。
・鳥インフルエンザウイルスは酸に弱く、ヒトの体内で胃酸等の消化液により死滅すると考えられています。
・鳥インフルエンザウイルスが感染するための細胞表面の受け皿(受容体)は、ヒトとトリでは異なることから、鳥インフルエンザウイルスはヒトの受容体と結合しにくくなっています。
参照:鳥インフルエンザに関する食品安全委員会の考え方
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