農業機械の盗難が多発しています!
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トラクターなどの農業機械の盗難に注意してください!
平成28年5月中旬から東海三県(愛知・岐阜・三重)でトラクターの盗難が多発しています。愛知県でも5月20日時点で4件の被害報告がありました。
トラクターなどの農業機械を利用する機会が多い農繁期を迎えており、農業機械の盗難は農作業に重大な支障となりますので、盗難防止に努めましょう!
なお、盗難に遭った際は直ちに最寄りの警察署へ被害届を提出してください。
農業機械の盗難防止策等について
(1) 保管場所に関する対策
- 施錠設備のある倉庫に収納し、施錠を二重に施すなどの侵入防止を図ったり、センサーライトや防犯カメラなどの防犯機器を設置する。
(2) 保管方法に関する対策
- ハンドルをロックする。
- エンジンキーを本体に付けたままにしたり、マットの下など車両に保管せず、使用後は必ず持ち帰る。
- ロータリーなどアタッチメントを外してから、トラクター本体のみを盗む手口が多いため、保管時には頭から駐車するなど、アタッチメントを外してから搬送しにくい駐車方法を採る。
(3) 農業機械本体に関する対策
- 車内への不正な侵入動作に反応する警報やハンドル固定装置などを取り付ける。
- イモビライザなどの盗難防止装置を取り付ける。
- 所在を追跡できるようGPS(全地球測位システム)機器を設置する。
(4) その他の対策
- 不審者や見慣れない車を見かけたら、外観や車両番号を記録する。
- 倉庫や農業機械本体に取り付けた警報機などが反応した際、近隣住民に110番通報をしてもらえるよう頼んでおくなど、周囲の理解を得ておく。
注意喚起チラシ
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