堆肥の散布方法に注意
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堆肥の散布方法に注意しましょう!

堆肥散布による悪臭などの発生防止にご協力を
例年、秋から冬にかけ、堆肥の散布が集中して行われます。田畑などへの堆肥散布は、農作物の健全な生育に重要な作業である一方、近隣の住民などから、「悪臭」など堆肥の散布による苦情が多く寄せられます。
堆肥を散布する際は、次の点に注意し、生活環境の保全と水質汚濁の防止にご協力をお願いします。
- 住居などに近い農地への施肥は、生活環境に十分配慮し、悪臭や害虫、汚水などが発生しないようにしましょう。
- 十分発酵させた、悪臭を伴わない完熟堆肥を使用しましょう。
- 農地に搬入した堆肥は、直ぐに鋤き込みましょう。
- 雨天により鋤き込みができないことがないように、天候に気を付けましょう。
- 田畑等に堆積して使用する場合は、悪臭や堆肥の流出を防ぐためにも、ブルーシートなどで覆いましょう。
- 地下水汚染の原因にもなる、過剰な堆肥散布はやめましょう。