児童・生徒の安全確保
- [更新日:
- ID:44
阿久比町の考えおよび取組
基本的な考え方
- 児童に自分の身は自分で守ることができるようにする。
- 保護者自身が、自分の子は保護者が守るという意識をもち、できる限りの努力をする。
- 学校は、登下校の安全を確保できるようさまざまな努力をする。
- 地域は、保護者・学校で補えない部分を補い、地域で児童・生徒を守る意識を共有する。
- 不審者に関する情報を緊急情報広域ネットワークで共有する。(下記添付ファイル参照)
- 警察と連携する。(情報・行動)
緊急情報共有化広域ネットワーク
- (ファイル名:network-zu.pdf サイズ:178.98KB)
平成30年4月改訂
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
具体的な取組
1.自分の身は自分で守ることができるために
ア 不審者に関するハザードマップを作る。
- 親子で、通学路や遊ぶときに行く場所を確認し、現地で具体的な危険性を教える。
イ 家族で話題にする。安全のためのルールを作る。
- 一人で遊ばない。
- 外出するときには、必ず「行き先」を言う。
- 何かあったら大声で叫ぶ。子ども110番の家に助けを求める。
- 何かあったら必ず家族に言う。
- 危険な場所に一人で行かない。 等
ウ 学校で、警察と連携した防犯教室を行う。
2.保護者自身が、子どもを守るために
ア 登下校時に一人になる場所は、付きそう。
イ 家族で安全のためのルールを作り、守らせる。
ウ 防犯ブザーなどを持たせる。
3.学校の対応
ア 不審者に関するハザードマップを小学校区ごとに作り、児童・生徒に危険な場所を理解させる。
イ 下校時刻をできるだけそろえ、一斉に帰すようにする。
ウ 警察と連携して防犯教室を行う。
エ 下校指導を行う。
4.地域の対応
ア 保護者・学校で対応できない場所についての見守り(子ども見守り隊)を行う。
イ 一人で遊んでいる子や暗くなるまで遊んでいる子を見かけたら、ひと声かける。
ウ 不審者を見かけたら、警察・学校に連絡する。