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あしあと

    帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン接種費用の助成について

    • [更新日:
    • ID:6847

    令和7年4月より、帯状疱疹の予防接種が定期接種となります!

    定期接種の対象となる方

    今年度 65・70・75・80・85・90・95・100歳になられる方と、100歳以上の方

    自己負担額

    ▽水痘ワクチン(生ワクチン):1回当たり2,500円(1人1回まで)
    ▽帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン):1回当たり6,500円(1人2回まで)
    ※いずれか一方の助成を受けられます。

    申請手続きについて

    • 接種を受ける前に保健センターで申請してください。(接種後は申請不可)
    • 申請後、接種時に使用する予診票を交付しますので医療機関へ連絡したうえで接種を受けてください。

    留意事項

    これまでに帯状疱疹の予防接種を受けたことがある方は対象外となりますが、主治医が必要と認めた場合は対象となります。また、既にほかの市町村から同様の助成を受けている場合は、対象外となります。

    任意接種について(定期接種対象外の方)

    任意接種の対象となる方

    町内に住所を有している50歳以上の方
    (これまで公費による帯状疱疹の予防接種を受けたことがある方は、対象外となります。)

    助成額について

    ▽水痘ワクチン(生ワクチン):1回接種、2,000円補助(接種費用は7,000~10,000円程度)
    ▽帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン):2回接種、1回当たり5,000円補助(接種費用は1回20,000~30,000円程度)

    ※接種時に接種費用から差し引かれます。差し引かれた後の金額(本人負担額)を医療機関に払ってください。

    ※既に他の市町村から同様の助成を受けている場合は、助成の対象外となります。

    保健センターでの事前申請が必要です

    接種をご希望の方は、接種されるワクチンの種類をご確認の上、本人確認のできるもの(マイナンバーカード等)を持って、保健センターにお越しください。申請書をご記入いただき、予診票をお渡しします。

    任意接種費助成の申請書はこちらからダウンロードもできます。

    予防接種実施医療機関

    接種は予約制となります。
    接種日当日は、保健センターよりお渡しする予診票、診察券(お持ちの方)、本人確認のできるもの(マイナンバーカード等)をご持参ください。

    予防接種実施医療機関(五十音順)
    阿久比クリニック卯坂字米山1-148-8866
    あぐい南クリニック矢高字高岡北8649-0373
    浅井外科白沢字天神前33-248-8787
    飯塚医院福住字六反田1-948-2131
    岡田ハートクリニック椋岡字角前田52-349-2100
    於大クリニック阿久比宮津字西森下14-149-3811
    耳鼻咽喉科すみやクリニック宮津字宮天神24-149-3154
    高津耳鼻咽喉科白沢字天神裏41-249-2525
    竹内整形外科・内科クリニック萩字新川3547-1275
    ハーブ内科・皮フ科横松字宮前6748-9074
    東ヶ丘クリニック福住字高根台11-6
    48-5551
    山田内科草木字平井堀3
    48-3737
    渡辺クリニック
    白沢字天神裏10-8
    48-0202

    《帯状疱疹》とは?

    帯状疱疹とは

    帯状疱疹とは、水ぼうそうと同じウィルスで起こる皮膚の感染症で、水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右のどちらかの神経に沿って帯状に出現します。ピリピリ、ズキズキといった神経痛から始まり、発疹、水ぶくれといった皮膚症状が2~4週間続きます。50歳代から発症率が高まり、80歳までに約3人に1人が発症します。

    帯状疱疹は、子どもの時に感染する水ぼうそうのウィルスが原因で、水ぼうそうが治った後も体内の神経節にウィルスが潜伏します。心身ともに健康であれば、このウィルスが再び活性化することはありませんが、加齢や過労やストレス、病気などで免疫力が低下すると潜伏していたウィルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。

    合併症

    皮膚症状が治った後も、約2割の方が長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になると言われています。他にも帯状疱疹が現れる部位によって、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などを引き起こすことがあります。ただし、早期治療(発疹が現れてから3日以内)をすることで、重症化や合併症を防ぐことができます

    予防法

    日頃から体調管理に気を付け、免疫力を低下させないことが大切です。バランスの良い食事睡眠をしっかりとる適度な運動心身ともに落ち着いた時間を作るなどに心がけましょう。また、ワクチン接種で予防することもできます。

    お問い合わせ

    阿久比町役場 民生部 保健こども課 保健係
    電話: 0569-48-1111 内線1522・1523 ファックス: 0569-48-7333