男女共同参画講演会が開催されました
- [更新日:
- ID:4099
2月18日(日曜日)、男女共同参画講演会が中央公民館で開催されました。
今年度は、日本福祉大学社会福祉学部の後藤澄江教授をお招きしての講演。
テーマは、「子育て・介護をめぐる地域での助け合い」~『我が事・丸ごと』と男女共同参画による希望ある暮らしの再生~でした。
当日は、あぐい女性の会、民生委員・児童委員の皆さんをはじめ総勢125名の方にご参加いただきました。
講演では、介護や育児をめぐる課題をデータを交えながら分かりやすくご説明いただきました。
途中、社会による支援についてどのように考えるか参加者に問う場面があり、「ある程度必要」 、「社会が担うべき」等、考え方はさまざまでした。
自分自身や地域を振り返る大変有意義な1日となりました。
講演会の様子です
参加者の声
- 地域の力が大切であることが分かり、今後、それが活かされる様に自分でできる範囲で活動しようと思っている。
- 後藤先生の幅広い知識・情報から、「子育て・介護をめぐる地域での助け合い」について、最近の状況を教えていただき、我々の生活および意識の変化とその対応について、大変意義深い講演だった。
- 地域での老人会の活動、近所のコミュニケーションの活発化を計っていきたい。
男女共同参画社会とは
男女共同参画社会とは、男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、個性と能力を発揮できる、多様性に富んだ活力ある社会のことです。