「あぐい女性の会男女共同参画講演会」が開催されました
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平成28年3月19日(土曜日)、阿久比町勤労福祉センター(エスペランス丸山)であぐい女性の会男女共同参画講演会を開催しました。
講師には、椙山女学園大学教授の東 珠実氏をお招きし、「少子高齢化・大介護時代に備えて~イキイキと生きられる社会のために必要なこととは?~」と題して、ご講演いただきました。
講演では、少子高齢化をめぐる現状をデータを示しながら説明していただきました。また、これから私たちが向き合っていく「介護」については、「男女共同参画」の考え方が大切だとお話しされ、その考え方について説明していただきました。
内容は決して簡単ではありませんでしたが、東先生の優しい人柄の伝わる語り口に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
参加者からは、「身近な話題で良かった」「(自分が要介護状態になったとき)見守られ力を高めるという所が印象に残った」「男女共同参画のあり方がよく理解できた。」などの声が寄せられました。
当日は大勢の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
講師の東珠実氏
熱心に聞き入る参加者
男女共同参画社会とは・・・?
男女共同参画社会とは、男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、個性と能力を発揮できる、多様性に富んだ活力ある社会のことです。