安否確認フラッグについて
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安否確認フラッグとは
大地震などが発生したときに、その家屋にいる方の無事を、地区の方や救助隊にいち早く知らせるための大切な手段が、『安否確認フラッグ』です。
安否確認フラッグの掲示があると、その家屋にいる方の無事が一目でわかるため、屋内への被害状況確認が不要となり、本当に助けを必要とする次の場所へ、タイムロスなく救助に向かうことにつながります。
※仙台市の鈎取ニュータウン町内会(129世帯)では、東日本大震災発生後わずか35分で全世帯約400人の安否を把握したとの報道があります。
また、安否確認フラッグを掲げた家庭に協力を求めることで、近隣の被災家庭の救出への応援が期待できます。


安否確認フラッグの活用方法
大地震などが発生したときに
無事であれば安否確認フラッグを玄関先など、道路(外)から目立つ場所に掲げてください。
その後、状況に応じて避難場所へ移動してください。
平常時には、いざという時、フラッグをすぐに取り出せるように、玄関などわかりやすい場所に保管しておきましょう。
※日常的に玄関先に掲げておくものではありません。

安否確認フラッグが家庭で見当たらない方
安否確認フラッグがご家庭で見当たらない方は、別のもので代用していただいて構いません。
必要な方は下記簡易紙面版のデータを印刷してご活用ください。
安否確認フラッグは防災交通課窓口にて販売も行っています。(1枚300円)
安否確認フラッグ簡易紙面版(印刷してご活用ください。)