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あしあと

    熱中症に気を付けましょう

    • [更新日:
    • ID:7917

    熱中症は体温調節がうまくできないことで起こり、屋外だけでなく、屋内でも起こります。           

    高齢者や乳幼児は特に注意しましょう!

    熱中症の時期について

    熱中症が起こりやすい時期

    7~9月は熱中症リスクが高い時期です。

    今年の暑さのピークは過ぎつつありますが、9月以降も全国的に気温の高い状態が続く可能性が高いといわれています。

    残暑が続きますので、熱中症対策をしっかり行いましょう。

    こんな時に注意!

    • 気温や湿度が高い
    • 風が弱い
    • 日差しが強い

    熱中症の症状と対処法について

    熱中症が疑われる場合は、早めの対処が重要です。

    以下の熱中症の応急処置や、熱中症の分類と対処法を参考に対応しましょう。

    熱中症の応急処置

    出典)熱中症環境保健マニュアル ~総論~(2025年7月版)

    熱中症の分類と対処法

    分類症状対処医療機関への受診
    軽度
    (1度)  
    • めまい
    • 立ちくらみ
    • こむら返り
    • 大量の汗
    • 筋肉痛
    • 手足の痺れ
    • 気分の不快          
    • 涼しい場所に移動して体を休めましょう
    • 濡らしたタオルや保冷剤などを首・脇下・足の付け根などにあてて体を冷やしましょう
    • 水分や塩分を補給しましょう
    症状が改善しなければ受診が必要
    中等度
    (2度)
    • 頭痛
    • 吐き気、嘔吐
    • 体のだるさ
    • 体に力が入らない
    • 集中力や判断力の低下
    軽度の時と同様医療機関への受診が必要
    重度
    (3度)
    • 意識障害
    • けいれん
    • 呼びかけに対する反応がおかしい
    • 普段通りに歩けない
    • ためらわずに救急車(119)を呼びましょう
    • 涼しい場所へ移動し、服をゆるめ体を冷やしながら救急車を待ちましょう。
    医療機関への搬送が必要

    参考)日本救急医学会熱中症分類2015

    子どもの熱中症について

    子どもは体温調節の機能が未熟で、大人に比べて背が低いので、地面の熱の影響を受けやすくなります。

    外出する場合は服装に注意し、こまめな水分補給休息をとりましょう。

    熱中症の予防法

    (1)こまめな水分・塩分補給

    • のどが渇いたと感じていなくても水分補給は必要です。室内でも、外出時でも積極的に水分補給をしましょう。
    • 汗をかいた時は塩分もあわせて補給しましょう。

    (2)暑さを避ける

    【室内】

    • 扇風機やエアコンで温度を調節しましょう。
    • 遮光カーテン、すだれを利用し直射日光を防ぎましょう。

    【外出時】

    • 外出はできるだけ涼しい時間にしたり、日陰を歩くようにしましょう。
    • 帽子や日傘を使用し、こまめに休憩をとりましょう。

    (3)日頃の体調管理

    • 暑さに備えて、普段から軽い運動で汗をかく習慣をつけましょう。
    • 夏バテになりやすい時期ですが、食べられるものを選び食事を欠かさないようにしましょう。

    (4)涼しい服装

    • 通気性が良く、ゆとりある服装を選びましょう
    • 薄い色の服は熱を吸収しにくいため、白やライトグレーなどがおすすめです

    お問い合わせ

    阿久比町役場民生部保健こども課保健係

    電話: 0569-48-1111 内線1521・1522・1523  ファックス: 0569-48-7333

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