町制60周年記念 栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」制作レポート2
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あいちトリエンナーレ2013 栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」
今年、町制60周年を迎える阿久比町ではあいちトリエンナーレ2013並行企画事業として 栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」を開催します。建物の構造、記憶などを手がかりに異空間をつくるアーティスト栗本百合子氏が今年末に取り壊される公民館南館を舞台に地域の皆さんと一緒に「公民館南館への感謝‐地域への想い‐」を表現した空間をつくります。
制作レポートと題し、作業風景を掲載していきます。
会期中には、ぜひ公民館南館最後の姿をご覧ください。
栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」チラシ
- (ファイル名:kiokunoyuuennchi.pdf サイズ:1.13 MB)
栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」チラシです。
異空間プロジェクト「記憶の遊園地」制作レポート2(9月8日~)
作業8日目
9月8日からの制作作業の様子です。この週は、阿久比の子どもたちに活躍していただきました。作品も少しずつですが出来てきています。
中学生有志が部屋や廊下の壁面に絵を描きました。
ホタルが飛んでいます。
公民館への感謝?の言葉でしょうか。
こちらは大人の作品。アーティストサポーターの方が描いてくれました。
作業9日目
2階の観覧席の階段が虹色に。
1階旧社会福祉協議会事務室の入口付近。
1階ホワイエからホールへ。アーチを掛けます。アーチと天井のカタチが同じになっている?
作業10日目
今日は東部小学校6年生が2階の応接室に絵を描きます。栗本さん説明中。
絵具をといで、準備OK。
虹でしょうか?窓に描いています。
阿久比の空に虹が架かります。
壁面にもみんなで絵を描きます。
天井にも描いちゃう。(1)
天井にも描いちゃう(2)
作業11日目~14日目
南館柱にマスキング
何に見えますか?
作業15日目
思い思いに(1)
思い思いに(2)