避難所に泊まろうを開催しました
[2014年7月25日]
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7月19日(土曜日)・20日(日曜日)に東部小学校体育館で、防災ボランティアあぐい主催による「避難所に泊まろう」が開催され、約70名が参加しました。この事業は「住民税1%町民予算枠制度」わくわくコラボ事業として採択された事業で、参加者がさまざまな体験を通して、災害や避難所について考え、学びあうことを目的として実施しました。
内容は日赤奉仕団の協力のもと、ハソリ、ハイゼックスを使ったカレーライスを食べたり、半田消防署阿久比支署の指導のもとロープワークや毛布タンカの体験や防災交通課職員による投光機の訓練などを行ったりしました。また、「災害から学び、備えよう」と題し、前ALPA会長の早川澄男さんの講演会では、家庭や個人で災害に備えることの大切さを、ユーモアたっぷりでお話しされました。
宿泊者はみんなで避難所用間仕切りを組み立て、就寝しました。
ハイゼックスを使ったカレー
ロープワーク もやい結びなど
毛布タンカ
早川澄男さんの講演
(終了しました)
災害にあった人たちが学校に避難した場合、どんなことが起きるのでしょうか。食べ物や水はあるのでしょうか。怪我の応急手当はしてもらえるのでしょうか。わからないこと・不安なことが多いですね。「防災ボランティアあぐい」は、昨年に引き続き避難所での生活を体験できる企画を立てました。「備えあれば憂いなし」です。みなさん東部小学校で一緒に勉強しましょう。
□ 日時 7月19日(土曜日)午後5時~20日(日曜日)午前8時 日帰り参加も可能
一昨年3月の東日本大震災が示すように、日本は大規模災害がいつ発生するか、予想すらできない状況にあります。災害時、避難所は住宅に相当の被害を受けた場合や受けそうな場合に、一時的に避難する人のために開設されます。
そこで、防災ボランティアあぐいは、災害への備えとして避難所に一泊していただく機会を設けました。体験を通して避難所における「衣・食・住」にかかわる課題と対策を参加者全員で一緒に考えましょう。
【冬季体験の部】
・平成25年12月21日(土曜日)午後5時(受付は午後4時30分~)~12月22日(日曜日)午前8時30分 ※日帰り参加も可能です。
・小学生以上で防災に関心のある方50名(小中学生は保護者が同伴してください。)
※ 定員を超える応募があった場合は、宿泊者を優先し先着順となります。
・無料
・保存食試食、東日本大震災のDVD鑑賞と被災者の講話、災害時の応急手当実習、停電および断水体験、宿泊体験など
「避難所体験に参加しよう」【冬季体験の部】募集要項
「避難所体験に参加しよう」【冬季体験の部】募集要項です。
【夏季体験の部】の様子(保存食試食)
【夏季体験の部】の様子(身近な物でできる防災グッズ)
【夏季体験の部】
・平成25年7月26日(金曜日)午後6時~7月27日(土曜日)午前8時30分 ※日帰り参加も可能です。
【冬季体験の部】も予定しています。11月頃にご案内いたします。
・小学生以上で防災に関心のある方50名(小中学生は保護者が同伴してください。)
※ 定員を超える応募があった場合は、宿泊者を優先し先着順となります。
・町防災倉庫見学、身近な物でできる防災グッズ、医師の話、停電および断水体験、宿泊体験、保存食試食体験、防災グッズ展示など
「避難所体験に参加しよう」【夏季体験の部】募集要項
「避難所体験に参加しよう」【夏季体験の部】募集要項です。
この事業は「住民税1%町民予算枠制度」わくわくコラボ事業として採択された事業です。
法人番号:2000020234419
〒470-2292 愛知県知多郡阿久比町大字卯坂字殿越50番地 電話: 0569-48-1111(代表)ファックス: 0569-48-0229(代表)役場開庁時間:午前8時30分~午後5時15分
閉庁日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
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