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あしあと

    阿久比短歌の会「風」作品

    • [更新日:
    • ID:5217

    阿久比短歌の会「風」

    七月 歌会作品
    作品
    作者
    メモ書きの紙ばかり増ゆ忘れ易く書きおきたるを家中に置き講師 中野 富恵子
    幻に鈴の音聞く心地するスズランの群れに風わたるとき 山口 道子
    蕗の渋に指黒くして下ごしらえまたも会いたし来年の春も
     稲葉 富子
    納豆はツノが立つまで混ぜるべし!四人旅の朝はやかまし
     馬見塚まり子
    九十の賀了へてすこやか老の坂ももとせ目指し君も越えませ
     榊原 紘子
    打ち寄する空せ貝ざくざく踏みて行くお吉ケ浜の遠浅の砂
     北中 祥子
    キウイの花の白さよ清しさよ雨戸をあけてしばし見惚(みと)れる
     山下 喜美子
    輪になりてリズムを取りてジャンベ打つドラムサークル二歳も八十(やそ)も
     木下 由香理
    雲上の野天風呂に入り見下ろせば雲海の中母の幻見ゆ
     大村 浩嗣
    川沿いの草しげる道は見通せず阿久比の郷はゆっくり運転
     南 比左子
    懐古園見下ろす大河の千曲川数多の歴史秘めて流るる
     大村 峯子

    お問い合わせ

    阿久比町文化協会事務局
    電話: 0569-48-1111 内線1501