阿久比短歌の会「風」作品
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阿久比短歌の会「風」
| 作品 | 作者 | |
|---|---|---|
| 堤防に並び舫はるる釣舟の二十艘まりにかげろふ走る | 講師 | 中野 富恵子 |
| 梅雨明けの宣言あれど蝉の声聞こえぬ公園少し淋しい | 山下 喜美子 | |
| 夏つばき清らに咲いて落ちたるが足湯のほとりに華やぎ添える | 大村 峯子 | |
| 草の香の茅の輪をくぐる若夫婦すやすや眠るみどり児抱けり | 馬見塚 まり子 | |
| 白黒黄田で餌ついばむ野鳥たち秋の豊作祈っているか | 稲葉 富子 | |
| さっそうと歩む若者目に入り我も背筋を伸ばして歩む | 南 比佐子 | |
| 指揮棒を振られしごとくいっせいに紫陽花芽吹く淡き陽のもと | 山口 道子 | |
| いにしえより由来を伝ふる花かつみ守り継ぎたる草木の里は | 北中 祥子 | |
| 陽炎と草いきれ立つ郷の道荷物を担ぎ口で息する | 大村 浩嗣 | |
| バスに乗り停留所を過ぎびっくらこ「屯田一」に待つ従姉見て | 木下 由香理 | |
| 言葉とふ貴重な手段行使せず退化したるか現代人は | 榊原 紘子 | |
| 気楽さのうらの寂しさ抑えいて誰にも見せずまことの顔は | 新美 京子 |
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阿久比町文化協会事務局
電話: 0569-48-1111 内線1501
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