阿久比短歌の会「風」作品
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阿久比短歌の会「風」
| 作品 | 作者 | |
|---|---|---|
| メモ書きの紙ばかり増ゆ忘れ易く書きおきたるを家中に置き | 講師 | 中野 富恵子 |
| 幻に鈴の音聞く心地するスズランの群れに風わたるとき | 山口 道子 | |
| 蕗の渋に指黒くして下ごしらえまたも会いたし来年の春も | 稲葉 富子 | |
| 納豆はツノが立つまで混ぜるべし!四人旅の朝はやかまし | 馬見塚まり子 | |
| 九十の賀了へてすこやか老の坂ももとせ目指し君も越えませ | 榊原 紘子 | |
| 打ち寄する空せ貝ざくざく踏みて行くお吉ケ浜の遠浅の砂 | 北中 祥子 | |
| キウイの花の白さよ清しさよ雨戸をあけてしばし見惚(みと)れる | 山下 喜美子 | |
| 輪になりてリズムを取りてジャンベ打つドラムサークル二歳も八十(やそ)も | 木下 由香理 | |
| 雲上の野天風呂に入り見下ろせば雲海の中母の幻見ゆ | 大村 浩嗣 | |
| 川沿いの草しげる道は見通せず阿久比の郷はゆっくり運転 | 南 比左子 | |
| 懐古園見下ろす大河の千曲川数多の歴史秘めて流るる | 大村 峯子 |
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阿久比町文化協会事務局
電話: 0569-48-1111 内線1501
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