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あしあと

    阿久比短歌の会「風」作品

    • [更新日:
    • ID:5217

    阿久比短歌の会「風」

    三月歌会作品
    作品
    作者
    重きもの持たねば棋士の指繊しためらはず置く要の一石
    講師 中野 富恵子
    年度末手帳に空欄ありし日は時持て余しブログネタ無し

     大村 浩嗣
    聖徳寺一年一度の御開帳青面金剛ひかりまとわす

     大村 峯子
    北風に揚がれる凧は空に高し操る子の手に添わす父の手

     馬見塚 まり子
    山茶花の赤く極まれる朝に聞くしばらく会わぬ従兄弟の訃報

     山口 道子
    大寒の朝陽射し求めるスズメらでふくらむ枯れ木吾の息白し

     稲葉 富子
    心決めてCD・画集を処分せり要介護五になりたる父の

     木下 由香理
    歳経りて一対の雛購(あがな)へり祭の宵は一人で乾杯

     榊原 紘子
    DIY水漏れ修理役にたち広告を見てほくそ笑むなり

     加藤 知足
    両の手に碗をつつめばあたたかしかかる丸みは幸の一つに

     富田 麻予
    手入れして六十年余使いたる石油ストーブ身内の如し

     山下 喜美子
    解説に初登場の藤井棋士次の手見すえ最善手言う

     南 比左子

    お問い合わせ

    阿久比町文化協会事務局
    電話: 0569-48-1111 内線1501