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あしあと

    阿久比短歌の会「風」作品

    • [更新日:
    • ID:5217

    阿久比短歌の会「風」

    五月 歌会作品
    作品
    作者
    遠去かる囃子聴きをり八十年耳に馴染みし笛と太鼓を講師 中野 富恵子
    ショールーム床いちめんの朝焼けに嫌なことみな忘れんとする 木下 由香理
    残雪のある旭山動物園期待のペンギンひなたぼこする
     大村 峯子
    菖蒲湯で身内の邪気を払いたり君も入れと告げたき人あり
     大村 浩嗣
    公園の隣に住みて六十年後幾度の落花を浴びむか
     山下 喜美子
    橘の古歌想い出ず戸を繰るれば懐かしき香の漂ひており
     榊原 紘子
    数多なる思い出共有する友の久々声に語らい止まず
     山口 道子
    花筏華やかに春を彩りて入学の子らは明日を夢見む
     稲葉 富子
    桜花仰ぎ眺めつついて空の彼方がれきの国の民の痛まし
     南 比左子
    まごまごす擂鉢状の街の宿の五階の隣は本館一階
     馬見塚まり子

    お問い合わせ

    阿久比町文化協会事務局
    電話: 0569-48-1111 内線1501