町制60周年記念 栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」制作レポート1
[2013年9月11日]
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今年、町制60周年を迎える阿久比町ではあいちトリエンナーレ2013並行企画事業として 栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」を開催します。建物の構造、記憶などを手がかりに異空間をつくるアーティスト栗本百合子氏が今年末に取り壊される公民館南館を舞台に地域の皆さんと一緒に「公民館南館への感謝‐地域への想い‐」を表現した空間をつくります。
制作レポートと題し、作業風景を掲載していきます。
会期中には、ぜひ公民館南館最後の姿をご覧ください。
栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」チラシ
栗本百合子 異空間プロジェクト「記憶の遊園地」チラシです。
7月に行われた、栗本さんと阿久比高校美術部の皆さんの打合せ。
実際に作業を行う公民館南館2階の「旧上下水道課事務室」を見学しました。
夏休みに入りました。美術部全員で完成を目指します。
公民館が水族館に!(1)
公民館が水族館に!(2)
目玉がコチラをじっと見つめています。
さて、出来上がりは? ご期待ください。
ペンキを塗る場所に養生シートを貼っていきます。
ホール2階の固定イスを取り外しました。汚れをふき取りきれいにします。
壁面にだまし絵を描きます。
廃園した英保育園の遊戯室から持ってきたカーテンをホールに。フラッグアートの下絵を描いています。
ホール入口の扉にスペードのマークの下絵を描きます。
だまし絵に別の絵をからましていきます。
取り外したホール2階のイスに色を付けます。
イスが空中ブランコに。
下絵を描いたスペードに色を付けていきます。ハートやダイヤもありますよ。
1階の柱を色付けします。鮮やかな黄色で、印象が変わってきます。
ホール2階の床面に白黒のパズルをはめ込んでいます。
みんなでカーテンフラッグに色付けしています。2階から撮影。
蟻や蜥蜴や蝉が登場。
役場開庁時間:午前8時30分~午後5時15分
閉庁日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
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