Q&A一般質問 > 二井 登喜男 議員
Q 阿久比の宝を守ろう
A 地域と協働で
子は宝
小中学校の児童、生徒を犯罪から守るため、どのような取り組みをしているか。
さらに、本町の「子ども110番の家」の現状と動向について詳しく伺う。
不審者への対応として、園・学校への不審者侵入を想定した不審者避難訓練、教師や保護者・子ども見守り隊による登下校時の見守り、安全・安心パトロール車による教職員や地域の方の巡回パトロールを行っている。
また、地域の方のご協力により、子どもたちが緊急時に駆け込める場所として、こども110番の家が53カ所設置されており、PTA総会や通学団会で一覧表や地図を配布し、保護者や子ども達に周知を図っている。
Q 事業仕分けは
A 調査研究
「事業仕分け」は、町民の福祉の向上が目的であり、また同時に、町民の意識の改革に資する事業ととらえられている。
このたび、町長が公約した「事業仕分け」について、どのように取り組んでいくのか伺う。
事業仕分けの方法については、住民サービスを低下させないよう十分注意し、常に効率的な行政運営を念頭に置き進める。
また住民の皆様にも町政に参加していただき、より良い阿久比町を共に考えながら事業仕分けを実施できるよう、今後、事業仕分けの手法、組織、体制作りなどを調査・研究しながら、住民参画、協働のまちづくりを目指す。
Q ワクチン助成はいつから
A 平成23年度を目標
子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の予防ワクチン接種に対する公費助成が各自治体に広がっており、国も動き出した。
本町も公費助成を実施するのか。また、実施するのであれば、いつ頃になるか伺う。
病気から子どもを守るとともに、保護者の負担を軽減するために子宮頸がんなどの予防ワクチン接種助成の実施を考える。
具体的な接種助成などは、厚生労働省の通達や予算編成の状況をみながら、平成23年度に実施できるよう、町の助成額や対象者などを決める。