第148号 平成23年2月1日発行

Q&A一般質問 > 石川 英治 議員

石川 英治 議員

石川 英治 議員

Q 環状線の早期開通とは

A 今後も粘り強く要望


Q

環状線
環状線

 町長は選挙公報で環状線の早期開通を掲げている。過去8年間、何の進展もなかった。なかったどころか県がやりたいと言った時、平面交差でなければだめだと断っている。

 本年可児市でアンダーパスの所で車が水に漬かり犠牲者が出ている。

 当然立体交差で行うべきと考えるがどうか。

 開通時期はいつ頃と考えているのか、任期内と思うがどうか。

A

 町長が、県からの話を断ったことは、一度もない。

 都市計画環状線の整備については、今年7月及び8月に県へ早期事業化の要望をしている。

 県からは、土地利用等総合的に町と相談しながら検討していくとの回答があった。

 今後も粘り強く要望していきたいと考えている。


Q 教室のエアコン整備は

A 逐次整備

Q

 町長は選挙公約で教育環境の充実ということで、教室のエアコン整備を掲げている。

  1. 一教室あたりの設置費用は。
  2. 町内小中学校すべての教室に設置するとどのくらいの費用がかかるのか。
  3. 年間運用費用は、どのくらいと見積っているのか。
  4. 費用をどの様に捻出するのか。

A

  1. 教室の広さ・設置スペースなどを考慮すると、天井吊型で4〜5馬力相当のエアコンが最適ではないかと考えており、150万円程度かかる。
  2. エアコンが設置されていない普通教室・特別教室などが小中学校全体で98あり、約1億4,700万円程度必要となる。
  3. 主に電気料金で年間3カ月の使用と想定すると約140万円程度と見込んでいる。
  4. 今後十分検討したい。

Q 住民の居場所づくりとは

A 2ヶ所のモデル地区

Q

 町長は住民の居場所と言っているが、具体的にどういうことを考えているのか、あまりにも漠然としていて分からない。

 どういうものを何ヶ所ぐらい作るのか、その費用はどのくらいを予定しているのか、さらにその財源について伺う。

A

 小地域福祉活動調査研究事業の中で、白沢台と宮津団地の2か所をモデル地区として調査研究をしている。

 白沢台は、11月17日に白沢台集会所において「白沢台サロン」を開設し、宮津団地は、平成23年1月開設に向け準備を行なっている。この調査研究を踏まえ各地域に広がるようにしたい。費用については、31万円の予算を計上してある。