広報 あぐい
2010.7.15
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すこやかだより
めざせ!ハッピーライフあぐい21

〜保健センター通信〜

□問い合わせ先        保健センター    TEL (48)1111 (内311・312)

乳がん・子宮がん検診を受けましょう

日本は世界有数のがん大国で、日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで死亡しています。

女性のみでみると、罹患者が最も多いがんの部位は乳がんで、以下、大腸がん、胃がん、子宮頸がんの順となります。

がんは、早期に発見し早期に治療をすることで、大部分の死亡を防ぐことができます。しかし、自覚症状はがんの初期ではなく進行してから出てくるため、症状がないときからの定期検診が、とても重要です。ぜひ、定期的に検診を受けて、がんを予防しましょう。

主ながんの特徴

(1)乳がん

30歳代から増えはじめ、50歳前後でピークを迎えます。主な症状は、乳房のしこりやえくぼのようなくぼみなどの皮膚の変化、わきの下のリンパ節の腫れなどがあります。

がんの大きさが0.5cm〜1cmくらいになると自己チェックでしこりを見つけることができますが、早期のがんの発見には検診が有効です。

(2)子宮がん

20歳代〜30歳代で増加しています。

進行すると、月経でないときに出血があったり、普段と違うおりものが増えたりします。

がん検診を受けましょう

町では、下記のとおりがん検診を行っています。

がん検診日程表
種別 実施日 受付時間 対象
(今年度になる年齢)
料金
(70歳以上無料)
検診方法

がん
8月 1日 (日)
9月 8日 (水)
10月 18日 (月)
11月 30日 (火)
  12月 9日 (木)
  1月 7日 (金)
午前9時〜午前11時
午後1時〜午後2時20分
 
☆の日
午前9時〜午前11時
午後1時〜午後2時20分
午後5時30分〜午後7時50分
40歳以上
 
の日
20歳以上
1,200円 ・20歳〜39歳以下の方
【視触診+超音波検査】
視触診を行った後、超音波検査を行い、触診では発見できない小さな腫瘤がないかを検査します。

・40歳以上の方
【視触診+マンモグラフィ】
視触診を行った後、乳房を機械ではさんで写真を撮り、小さな腫瘤がないかを検査します。多少の痛みを伴う場合があります。≪両方法とも授乳中は検査できません≫
子宮
がん
20歳以上 700円 【子宮頸がん検診】
子宮頸部の組織を採取し、がん細胞の有無や種類を調べます。月経中は検査できません。
同時に骨密度検査も受けていただけます。対象は、今年度40・45・50・55・60・65・70歳になる方。料金は1,000円。
8月1日(日)午前中の乳がん検診は定員となりましたので締め切りました。
□問い合わせ先
環境衛生課 TEL (48)1111(内311・312)


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