第6次阿久比町総合計画策定の基本方針
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計画策定の背景と目的
第5次阿久比町総合計画は、平成23年度から令和2年度までの長期計画として策定され「みどりと共生する快適生活空間・あぐい」(あぐい創造2020プラン)をめざしたまちづくりを推進してきました。
この間、急速に進行してきた新興住宅地の開発等による人口増加、グローバル化による経済を取り巻く環境の変化、大規模災害など安全・安心への意識の高まり、AIやIoT等の急速な進展、自然保全意識の高まりなど、本町を取り巻く社会・経済情勢は大きく変化し、さまざまな分野に大きな影響をもたらしています。また、分権型社会への進展はますます顕著になると考えられ、今まで以上に自律できる自治体づくりに向けた積極的な取り組みが求められています。
こうした内外の動向に的確に対応するとともに、安全で、安心して暮らせる、安定した、まちづくりを基本に、都市的機能を備え、自然に恵まれた利便性の高い住みよいまちを念頭におき、第6次阿久比町総合計画を策定します。
策定方針
総合計画は、令和2年10月をめどに案をまとめ、令和2年12月議会に基本構想を提案し、議決を経て策定します。
計画期間は、基本構想および基本計画は、令和3年度からの10年間とします。
なお、第6次阿久比町総合計画策定に当たっては、住民参画・協働のまちづくりを実現するため、多くの住民の皆さまにまちづくりに関心を持っていただき、参加していただく機会の拡大に努めています。
策定組織
総合計画審議会
令和2年10月の答申に向け、総合計画審議会(委員20人、内公募委員3人)を令和元年度2回、令和2年度3回程度開催します。
庁内組織
庁内組織とし策定委員会、策定部会、作業部会を設置し職員全員体制で策定します。