児童発達支援事業所 てくてく
- [更新日:
- ID:4838


ゆっくり”てくてく”みんなで子育て
「児童発達支援事業所てくてく」では、支援を必要とする2歳児から就学前のお子さんを対象に、特定の人とのやりとりや親子での楽しい遊びを通して、身の回りのこと、ことば、運動、コミュニケーション等、全体的な発達を促すことを目的として、一人ひとりに合わせた療育を行います。
小さな集団の中で、スモールステップを積み重ねながら、基本的な生活習慣や集団への適応性を養い、大きな集団へのスムーズな移行を目指しています。

理 念
- 子どもの育ちを大切にします。
- ご家族の子育てを応援します。
- 地域の中での育ちを応援します。

支 援 方 針
- 親子での楽しい、嬉しい経験を積み重ね、より良い親子関係を築けるよう支援します。
- 子ども一人ひとりの個性や可能性を大切にします。
- 子育ての不安や負担を軽減し、ご家族の方が楽しく子育てできるよう応援します。
- ご家族の方一人ひとりが子育てに安らぎと希望を持ち、子どもと共に楽しく過ごせるように応援します。
- ご家族の方がいつでも安心して相談できる場を提供します。
- 自分のことを自分で行う力、コミュニケーション力を育み、地域の中で幸せに生きていけるよう支援します。

本人支援(お子さんへの支援)
特定の人とのやり取りや親子での楽しい遊びを通して、身の回りのこと、運動、ことば、コミュニケーション等、全体的な発達を促します。
一人ひとりの力に合わせて専門の職員が「個別支援計画」を作成します。
支援計画に基づいて以下のような支援を行います。
- 保育士による個別の療育および小集団の療育(親子通所)
- 発達検査および発達相談
- 作業療法士による感覚統合アプローチ
- 言語聴覚士による言語療法 など

家族支援(保護者への支援)
家族が安心して子育てができるように必要な支援を行います。
- お子さんへの支援方法のアドバイス、相談対応
- 保護者向け療育研修会および勉強会の開催
- 専門支援機関の紹介や利用にあたっての助言 等

移行支援 / 地域連携 (他の施設との関わり)
お子さんが安心して地域や保育園、幼稚園等で過ごすことができるように必要な支援を行います。
- 保育園、幼稚園への入園についての情報提供や調整
- 町内保育園、幼稚園との連携(職員交流、情報交換のための会議など)
- 計画相談事業所、併用している療育機関との連携、ケース会議への参加
- 阿久比町障がい者自立支援協議会こども部会への参加
- 子育て支援センター、保健センター、障がい者相談支援センターとの連携 など

ク ラ ス(施設案内)

ほし組(親子クラス)
基本は、親子クラスからスタートします。週に1回(基本金曜日)、分離日があります。
保育士や仲間と、子育てについて一緒に考え、楽しく子育てができるように支援します。

にじ組(単独クラス)
お子さんの成長に合わせて単独日数や分離の時間を決定します。
保育者や友達と一緒に生活する中で、自分でやろうとする力や相手を意識して関わろうとする力を育てます。
自分の気持ちや意志を言葉や動作で表現できる子どもを育てます。

感覚統合室
トランポリン、ボールプール、スイング、滑り台等ダイナミックな運動遊びを通して五感を刺激し、感覚統合を図ります。
作業療法士(OT)による感覚統合アプローチを行います。

開 所 日 時
開所日:月曜~金曜日(祝日を除く)
開所時間:午前9時~午後3時 (営業時間 午前8時30分~午後5時15分)
時間 | 活動内容 |
---|---|
午前9時 | 登園・朝の身支度 |
午前11時20分 | 給食 |
午後0時15分 | 課題遊び |
午後1時 | 帰りの身支度、 さようならの会(ほし組) 自由遊びorお昼寝(にじ組) |
午後3時 | 帰りの身支度、 さようならの会(にじ組) 降園 |

主 な 行 事
〇親子遠足
〇誕生日会
〇内科健診 / 歯科健診
〇避難訓練 など

職 員
- 所長
通所に関する相談やお子さんの発達に関する相談等に応じます。 - 児童発達支援管理責任者
お子さんの個別支援計画の作成等を行います。 - 保育士
一人ひとりの成長発達に合わせた療育支援を行います。 - 機能訓練担当職員(委託)
臨床心理師や作業療法士、言語聴覚士等専門の職員が療育を行います。

費 用

3歳児~5歳児
幼児教育・保育の無償化により、給食費や教材費・行事費を除き、無償でサービスを受けられます。

2歳児
1割の自己負担でサービスを受けられますが、世帯の所得に応じて負担上限月額が定められています。

所得ごとの負担上限月額
- 生活保護受給世帯・市町村民税非課税世帯:0円
- 市町村民税課税世帯(所得割28万円未満):上限4,600円
- 上記以外(所得割28万円以上):上限37,200円
この他に給食費や教材費・行事費が必要になります。
より詳しい内容を知りたい方は下記の支援プログラムをご覧ください。
支援プログラム
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ
阿久比町立英比保育園内2階
電話: 0569-48-0020 ファックス: 0569-48-0211