児童発達支援事業所 てくてく
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ゆっくり”てくてく”みんなで子育て
「児童発達支援事業所てくてく」では、支援を必要とする2歳児から就学前のお子さんを対象に、特定の人とのやりとりや親子での楽しい遊びを通して、身の回りのこと、ことば、運動、コミュニケーション等、全体的な発達を促すことを目的として、一人一人に合わせた療育を行います。
小さな集団の中で、スモールステップを積み重ねながら、基本的な生活習慣や集団への適応性を養い、大きな集団へのスムーズな移行を目指しています。
発達支援(お子さんへの支援)
特定の人とのやり取りや親子での楽しい遊びを通して、身の回りのこと、運動、ことば、コミュニケーション等、全体的な発達を促します。
一人一人の力に合わせて専門の職員が「個別支援計画」を作成し、計画に基づいて以下のような支援を行います。
- 保育者による個別の療育および小集団の療育(親子通園)
- 発達検査および発達相談
- 作業療法士による感覚統合アプローチ
- 言語聴覚士による言語療法 等
家族支援(保護者への支援)
家族が安心して子育てができ、育児の負担を軽減していくために必要な支援を行います。
- お子さんへの支援方法のアドバイス、相談対応
- 保護者向け療育研修会および勉強会の開催
- 専門支援機関の紹介や利用にあたっての助言 等
保護者ワーク(週1回)
保育者や保護者同士で子育てについての相談や情報交換をします。
てくてく 母サロン
保護者企画の茶話会やOBのお母さんを招いて、勉強会を行います。
てくてく 父サロン(年3回)
父親同士のしゃべり場です。講師の先生、OBのお父さんを招いて、情報交換をします。
きらきら星の会 OB会 (年2回)
OB家族との交流会を、土曜日午前中に開催します。(自由参加)地区別での情報交換や兄弟同士の交流、遊びの場です。
クラス(施設案内)
ほし組(親子クラス)
基本は、親子クラスからスタートします。週に1回(基本金曜日)、分離日があります。
保育士や仲間と、子育てについて一緒に考え、楽しく子育てができるように支援します。
にじ組(単独クラス)
お子さんの成長に合わせて単独日数や分離の時間を決定します。
保育者や友達と一緒に生活する中で、自分でやろうとする力や相手を意識して関わろうとする力を育てます。
自分の気持ちや意志を言葉や動作で表現できる子どもを育てます。
感覚統合室
トランポリン、ボールプール、スイング、滑り台等ダイナミックな運動遊びを通して五感を刺激し、感覚統合を図ります。
作業療法士(OT)による感覚統合アプローチを行います。
一日の流れ
療育日:月曜~金曜日(祝日を除く)
療育時間:午前9時~午後3時
時間 | 活動内容 |
---|---|
午前9時 | 登園・朝の身支度 |
午前11時20分 | 給食 |
午後0時15分 | 課題遊び |
午後1時 | 帰りの身支度、 さようならの会(ほし組) 自由遊びorお昼寝(にじ組) |
午後3時 | 帰りの身支度、 さようならの会(にじ組) 降園 |
月 | 行事 |
---|---|
4月 | ★はじまりの会 |
5月 | ★遠足 ★家族と一緒に遊ぼう会 内科健診 |
6月 | 歯科健診 |
7月 | ★七夕会 |
9月 | ★家族と一緒に遊ぼう会 |
10月 | ★遠足 内科健診・歯科健診 |
2月 | 入所説明会 |
3月 | ★家族と一緒に遊ぼう会 ★遠足 |
「★」のついている行事は、家族参加の行事です。
職員
- 所長
入所に関する相談やお子さんの発達に関する相談等に応じます。 - 児童発達支援管理責任者
お子さんの個別支援計画の作成等を行います。 - 保育士
一人一人の成長発達に合わせた療育支援を行います。 - 機能訓練担当職員
公認心理師や作業療法士、言語聴覚士等専門の職員が療育を行います。
費用
3歳児~5歳児
幼児教育・保育の無償化により、給食費や教材費・行事費を除き、無償でサービスを受けられます。
2歳児
1割の自己負担でサービスを受けられますが、世帯の所得に応じて負担上限月額が定められています。
所得ごとの負担上限月額
- 生活保護受給世帯・市町村民税非課税世帯:0円
- 市町村民税課税世帯(所得割28万円未満):上限4,600円
- 上記以外(所得割28万円以上):上限37,200円
この他に給食費や教材費・行事費が必要になります。
お問い合わせ
阿久比町立英比保育園内2階
電話: 0569-48-0020 ファックス: 0569-48-0211