第2回まちづくりワークショップを開催しました!
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まちづくりレポート




第2回「阿久比で自ら“しつらえる”まちづくりに向けて」編
第1回のワークショップに続き、3月8日午後7時から午後9時まで、「阿久比で自ら“しつらえる”まちづくりに向けて」をテーマに、第2回まちづくりワークショップを開催しました。講師の藤森幹人氏と前回の振り返りをした後、阿久比の仮想プロジェクトについて、テーマごとに深掘りトークをしました。最後には、藤森氏から贈る言葉をいただきました。

阿久比町で始めたいプロジェクトのテーマ提示
参加者の皆さまから、11のプレゼンがありました。「温泉を掘る」、「廃虚マーケット」、「隠れアグピー探し」、「阿久比球場を遊び場に」、「あぐりんウオーキング」など多様な内容で、夢の詰まった発想もあれば、一歩踏み出せば実現に近付けそうな計画もありました。

関心のあるテーマへ集合
提案者同士で「一緒にやりましょう!」と声を掛け合う、「みんな大好きカレー公民館」、「ユンボで掘りまくる遊び場」、「池巡りツアー」の3つのテーマに集合しました。

「深掘りトーク」した仮想プロジェクトを紹介します

みんな大好きカレー公民館
地区の公民館や集会所を拠点に、賑わいを創出します。毎月1回「カレーの日」を決め、公民館や集会所の使用料を無料とし、大きな鍋でオヤジがお母さんや子どもたちに作る庶民的なカレーを毎回20食程度作り1食200円で、振る舞います。阿久比米を使用し、回数を重ねるごとに、地区の味が出てくるはずです。カレーで阿久比町が盛り上がること、間違いなし!!

ユンボで掘る里山デイパーク
ユンボでとにかく掘ってみたい。子どもの頃、完成した積み木を壊す快感を思い出してください。「破壊する楽しさ」から始まり、秘密基地やキャンプ場を造り出し、穴を利用した民泊や特大流しそうめんをします。土の上で遊び、自然と交わり、野菜も作りましょう。楽しいことは、続きます!!

池の周りは自然がいっぱいツアー
阿久比町にたくさんある池を人に来てもらえる池にしていきます。月に1回キャンプをしたり、ボートを浮かべて競技をしてみたりと、夢は広がります。そこでは、竹を使った家具やボートを作ります。「池=あぶない」ではなく、「池=たのしい」というイメージを作りあげます。いけいけいけー!!

藤森氏からの贈る言葉「阿久比で、何かが始まるとき」
消費者から当事者への半歩を踏み出し、何か始めることで見えている景色が変わります。やってみたら、もっと面白いものが見え、無理のないレベルで継続することで、まちづくりのサイクルができます。
まちづくりレポート2
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