第1回まちづくりワークショップを開催しました!
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まちづくりレポート




第1回「学ぼう、語ろう、阿久比の可能性」編
2月22日午後7時から午後9時まで、中央公民館にて、「学ぼう、語ろう、阿久比の可能性」をテーマに、第1回まちづくりワークショップを開催しました。講師に、株式会社対話計画代表・NPO法人まちの縁側育くみ隊理事の藤森幹人氏を迎え、長久手市や名古屋市長者町の先進的なまちづくり事例をご紹介いただきました。第2回は「阿久比で自ら“しつらえる”まちづくり」をテーマとして、3月8日(木曜日)に開催します。

長久手市の“わずらわしい!?”まちづくり
日本一若い街、人口増加率全国トップであり、いま絶好調の長久手市の“わずらわしい”まちづくりは、全て行政が解決するものではありません。時間をかけても良いので、住民交流の中で地域の課題を見つけ、自ら解決していく行政のみに頼らないまちづくりです。居場所として、ゴジカラ村をつくり、一人ひとりに役割のあるプロジェクトを進めています。

名古屋市長者町のヨソ者と楽しむまちづくり
長者町には、街を訪れる人への「おもてなしの心」を持ち、「ヨソ者」を受け入れる土壌があります。何でも住民自らチャレンジする精神で、手作りのウッドデッキやベンチをつくり、平成26年には歩道拡幅社会実験を住民活動団体独自で行いました。平成28年のあいちトリエンナーレとの連携を経て、さらにパワーアップしています。

まちづくりキャラ分けゲームを楽しみました
アイスブレイクとして、まちづくりキャラ分けゲームを行いました。参加者は自分がどんなまちづくりキャラなのかを考え、「リーダータイプの創業者さん」、「調整役タイプの番頭さん」、「ファンクラブタイプの会員さん」の3つのタイプに分かれました。分かれたグループでは、どのスポーツのどのポジションなのかを話し合い、発表しました。

阿久比でやってみたいことを語り合う
ワークショップ後半は、グループワークで、「あなたが、阿久比でやってみたいこと」をテーマに、和気あいあいとした雰囲気で語り合いました。6つのテーブルには、それぞれ流木が置かれ、話す人は必ず流木を手にとって話すルールで、自分のやりたいことやメンバーの意見で気になったことを模造紙に書いていきました。ワールドカフェ方式により、たくさんの参加者と話し合いができました。

夢の詰まった模造紙が6枚完成しましたので一部を紹介します
- 豊かな自然を生かした体験型観光
- サイクリング/ウォーキング
- 地域の人と交流できる民泊
- みんなが遊べる里山計画
- 森の幼稚園
- かかしコンテスト
まちづくりレポート
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