第207号 令和7年11月1日発行

 ケガを手当てするだけでなく、心のケアにも対応している。

 以前と比較すると、ケガをする児童が増えている。例えば、遊具から落ちたり、転ぶときに手をつけなかったりなど、体力の低下が原因と思われる。
 また、保健室は、授業の移動経路上にあるので、立ち寄りやすい。その影響もあり、心のケアも保健室の役割として増えている。

 タブレット配布とネット環境を整えることで、ウェブ上の協働学習ツールが利用可能となり、課題の解決に役立っている。

 協働学習ツールの利用により、自分の考えと、他の児童の考えを比較することが簡単になり、児童は課題に対して、より深く考えることができる。これも、GIGAスクール構想の成果の一つだと思う。

 通常のクラスに所属する児童が、週に1~3時間ほど通級クラスに通い、心身のバランスを保つ。

 通常クラスでも、日常生活の中で困り感がある児童もいるので、専門の先生とクラス担任で、注意しながら必要と思われる児童に声をかけている。

 帰宅後にネットゲームで遊ぶ児童のなかで、トラブルが増えている。学校では、その対応にも苦慮している。

 校内でのトラブルは、これまでの様々な対策やケアにより対応できているが、帰宅した後でのトラブルが増えている。時代を感じるとともに、子どもを取り巻く環境の変化を知った。

(副委員長 竹内 啓視)

 住民ニーズや地域課題が複雑化・多様化する時代の変化に伴い、柔軟に機能する議会・議員のあり方や資質の向上が求められている。

 整理した改革案件は、全60件程。今回、早急に対応が必要な5案件をまとめ中間報告とした。

①常任委員長報告の仕方
②各委員会傍聴人数報告
③議会だより編集特別委員会研修
④You Tube配信
⑤タブレット端末使用基準