一般質問 町政を問う > 鈴村 一夫 議員
問 平成25年度予算の概要は
答 60周年記念事業など
来年度も大変厳しいものと予測されるが、以下7点を伺う。
一般会計予算の総額は。
現時点では具体的な数字はできていない。
国県の支出金はどう予測するか。
国・県とも厳しい財政状況であると認識する。
2款総務費から10款教育費までの主な事業内容と目玉は。
新庁舎建設事業、住民税1%町民予算枠事業、町制施行60周年記念事業などが重点事項。
自主財源確保のために努力した点はあるか。あるとすればその内容は。
短期的にはホームページのバナー広告、自動販売機の設置入札など。
予算編成において特に苦慮している点は。
厳しい財政状況だが、住民サービスの質を低下させることなく、各種施策を継続する。
個人町民税の納税義務者数と一人当たりの平均納税額の予想は。
個人町民税の納税義務者数の見込みは、1万3,200人、一人当たりの平均納税額は、約10万9,900円を予想している。
特別会計における主な事業と目玉は。
下水道事業の面整備はほぼ終了。水道事業の第3期拡張事業は継続する。
問 英比学区3保育園の今後は
答 城山は継続、英・北原は休園
英比保育園に統合し発足することが変更されたことについて以下5点を伺う。
廃園予定の城山保育園を25年度以降も継続開園する理由は。
町内の児童数が増加しており、町内の6保育園では、平成26年度以降の園児の受け入れが難しいため。
継続開園をすることにより、コスト増はどうなるか。
人件費は今年度予算より少なくなる。施設維持管理費は約180万円。
本町保育所運営審議会に諮問し答申を受けたその内容は。
平成25年度以降も城山保育園を継続開園し、英及び北原保育園は休園する。
建設中の英比保育園
英、北原保育園を休園すると、その管理等費用はどうするのか。
2保育園で約32万円と見込んでいる。
結果的に見通しの甘さ、計画の甘さだと思うが、その責任はどうするのか。
児童数の急増を予想することは、非常に困難であった。