第156号 平成25年1月15日発行

一般質問 町政を問う > 新美 秀夫 議員

新美 秀夫 議員

新美 秀夫 議員

問 新庁舎建設の基本設計

答 パブリックコメントを実施


 新庁舎の建設は、庁舎整備の基本方針を理解して、町民が安心して利用できる機能的な複合庁舎になることを望んでいる。
 そこで次のことを伺う。


町営プールから役場庁舎を望む

問

 基本設計の最終決定は、いつ、どのように行うのか。

答

 1月にパブリックコメントを実施、3月末までに完了する。

問

 概算事業費約30億円は、基本設計のどの段階で検証するのか。

答

 基本構想策定時より具体的な配置計画、階層構成などを検討し、パブリックコメントの中で示す。

問

 新庁舎建設は、業務を行いながら進めると思うが、来庁者の通路と駐車場と工事用通路はどのように考えるのか。

答

 工事の進捗に伴い、作業エリアと来庁者駐車場が変化する。来庁者用と工事用車両の出入り口は分離し、来庁者の動線と工事用車両の交錯をできるだけ回避し、安全確保を図る。

問

 町営プールを今後どのようにするか。

答

 一般開放は、平成25年度までとなる。その後は開放校・期間等を検討していく。


問 事業仕分けは

答 状況を総合的に判断

 事業仕分けは、仕分け人が事業の判定をし、今後の行政運営に反映することだと思う。
 そこで次のことを伺う。


事業仕分けの様子

問

 仕分け人の選定基準は。

答

 住民目線の事業チェックに重点をおき、町内在住・在勤で各分野の知識経験者5名と、住民参加の機会として公募委員3名とした。

問

 仕分け対象事業の選定方法は。

答

 町内部の事務改善委員会で26事業を一次選定し、その中から10事業を、事業仕分け委員会が選定した。

問

 事業仕分けの結果は今後どのようにするのか。

答

 貴重な仕分け結果、意見を参考にして、町の状況を総合的に判断しながら町政運営を進める。