一般質問 町政を問う > 鈴村 一夫 議員
問 学童保育の現状と今後の見通しは
答 利用者の増加に対応していく
学童保育がスタートして10年程経過した。現状と今後の改善は。
げんきッズ南部
げんきッズ英比
げんきッズ東部
げんきッズ草木
スタートをした時期、NPO法人に変った経緯は。
平成14年度に開設し、指導員の確保等の問題で平成21年度からNPO法人へ委託した。
4学区の定員数と現在の学童数は。
8月現在、東部が定員50人で利用者数47人、英比が40人で37人、草木が30人で24人、南部が30人で33人。
4学区の公費と個人負担額は。
公費は4学区の合計で年間1623万6000円。個人負担は1人月額1万1000円等である。
現在までの利用者の推移は。
4月現在の利用者数は、平成19年度が76人、平成24年度が144人で毎年増加している。
今までに特に苦労した点は。
指導員の確保や移転場所の選定で苦労した。
学童の安全・安心特に留意している点は。
開設場所を学校に近く児童が安全に通所できる所に選定している。
今後の課題・問題点は。
今後、利用者数の増加が予測されるため、実施団体等の意見を聞いて対応していく。
問 本町職員の地元外在住率は 災害有事等今後の対応は
答 現状で対応できる
中日新聞に5市5町の職員数と市町外在住者の割合が掲載された。
本町は地元外在住職員が54.4%。この数値をどう思うか。
役場から10km圏内に160人が在住し、割合は84.7%で、自転車であれば1時間で到着でき、災害有事に対応可能。
25年度採用受付で本町在住者の割合は。
応募者は167人で、町内在住応募者は40人で、割合は約24%。
採用に優先枠はあるか。
公正な採用選考のため、優先枠は設けない。
地元希望者を増やす工夫は。
広報あぐい・ホームページなどで役場の魅力を発信する。
今後3年間で多くの定年退職者が出る。人事計画、人員計画は。
平成24年度退職予定者2名に対して、平成25年度の採用を多くして前倒しで職員を採用する。
- その他の質問項目
- ・本町職員の長期休職の実態と現状、その対応について