第155号 平成24年10月15日発行

一般質問 町政を問う > 鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

鈴村 一夫 議員

問 学童保育の現状と今後の見通しは

答 利用者の増加に対応していく


 学童保育がスタートして10年程経過した。現状と今後の改善は。


げんきッズ南部


げんきッズ英比


げんきッズ東部


げんきッズ草木

問

 スタートをした時期、NPO法人に変った経緯は。

答

 平成14年度に開設し、指導員の確保等の問題で平成21年度からNPO法人へ委託した。

問

 4学区の定員数と現在の学童数は。

答

 8月現在、東部が定員50人で利用者数47人、英比が40人で37人、草木が30人で24人、南部が30人で33人。

問

 4学区の公費と個人負担額は。

答

 公費は4学区の合計で年間1623万6000円。個人負担は1人月額1万1000円等である。

問

 現在までの利用者の推移は。

答

 4月現在の利用者数は、平成19年度が76人、平成24年度が144人で毎年増加している。

問

 今までに特に苦労した点は。

答

 指導員の確保や移転場所の選定で苦労した。

問

 学童の安全・安心特に留意している点は。

答

 開設場所を学校に近く児童が安全に通所できる所に選定している。

問

 今後の課題・問題点は。

答

 今後、利用者数の増加が予測されるため、実施団体等の意見を聞いて対応していく。


問 本町職員の地元外在住率は 災害有事等今後の対応は

答 現状で対応できる

 中日新聞に5市5町の職員数と市町外在住者の割合が掲載された。

問

 本町は地元外在住職員が54.4%。この数値をどう思うか。

答

 役場から10km圏内に160人が在住し、割合は84.7%で、自転車であれば1時間で到着でき、災害有事に対応可能。

問

 25年度採用受付で本町在住者の割合は。

答

 応募者は167人で、町内在住応募者は40人で、割合は約24%。

問

 採用に優先枠はあるか。

答

 公正な採用選考のため、優先枠は設けない。

問

 地元希望者を増やす工夫は。

答

 広報あぐい・ホームページなどで役場の魅力を発信する。

問

 今後3年間で多くの定年退職者が出る。人事計画、人員計画は。

答

 平成24年度退職予定者2名に対して、平成25年度の採用を多くして前倒しで職員を採用する。

その他の質問項目
・本町職員の長期休職の実態と現状、その対応について