平成23年度一般会計、5つの特別会計と水道事業会計の決算を審議した。
一般会計の歳入歳出差引額(形式収支)は、5億931万4千円の黒字となった。そのうち、翌年度(平成24年度)に繰越すべき財源としての繰越明許費繰越額1億1,010万7千円(新保育所建設事業など)を差引いた実質収支は、3億9,920万7千円の黒字となった。
一般会計決算は、歳入・歳出ともに前年度より増額となっており、歳入の主な増額となったものは地方交付税、町税、町債などである。また、歳出の主な増額となったものは、新保育所建設事業費や国民健康保険特別会計繰出金、子ども手当支給事業などである。