第131号 平成18年11月1日発行
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一般質問Q&A町政を問う ここが聞きたい>二井 登喜男 議員

 二井 登喜男 議員
Q 医療費支給を児童まで
A 実行は困難
Q
 町では現在未就学児まで乳幼児医療費の支給をしている。それを下支えしている国制度は、3才未満の乳幼児を対象にした、負担軽減措置を08年から、小学校入学前まで拡大される。その機に合せて医療費の支給を段階的に児童まで拡大すべき。町の考えを伺う。
A
 自己負担額の軽減措置の拡大を機に幼児医療費助成の対象拡大をとのご提案につきましては、拡大を続ける介護保険や老人保健の負担、また障害者への対応、子育て支援など、福祉をとりまく環境は厳しいものがあり、当面、実行は困難と考えます。
Q マタニティバッジの配布を
A 今後検討していく

Q
 妊娠した女性が公共交通機関等を利用する際、周囲の人達が妊娠に気付き配慮しやすい環境をつくるマタニティバッジ等を配布すべき。妊娠初期のお腹が目立たない時期は特につわりの症状が重い人が多い。妊婦にやさしい阿久比町に。町の考えを伺う。

A
 マタニティマークは厚生労働省にて、今年3月に各種交通機関において妊産婦さんにやさしい環境づくりの推進を進める目的で制定されました。本町においては、マタニティマーク自体の普及啓発に努めて認識を広めていきます。又、マタニティマークの配布については、県内の使用状況を見て、マークの素材、取り付け方法等を今後検討してまいります。
Q 自治体経営について
A 行政改革を促進し、財源確保を図る
Q
1. 今後の行政改革の具体的な計画は。
2. 自主財源確保への取り組みは。
3. 女性の意見を大切に、まちづくりに生かすべき。まちづくり懇談会への女性の参加をうながす工夫をすべき。
4. 3年半を過ぎた竹内町長の現在の想いと決意、そして自己評価は。以上伺う。
A
1. 今後、行政改革実行計画どおり着実に実行できるよう努めていく。
2. 企業誘致を進めるとともに、行政改革を促進し、歳入歳出の両面で財源確保を図りたい。
3. 女性だけの会議は難しいが、より良い方法があれば取り入れたい。
4. 生まれ育った阿久比町が大切という気持ちで誠心誠意、専念してきた。
 今後も初心を忘れないように頑張っていきたい。




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