Q
ごみの最終処分場確保は多くの自治体にとって喫緊の課題となっている。東部知多衛生組合により、ごみ焼却場を共同経営している大府市は市民にSOSを発して対策に動き出した。本町の対応はいかに。
1. 最終処分場の現状と見通し及び対策は。
2. 町民への協力要請は。
3. 焼却灰資源化への取り組み状況は。 |
A
1.本組合の最終処分場は埋立てがほぼ完了し、現在衣浦PIとアセックに依頼している。両施設ともあと数年で終了し、その後は武豊沖に県が計画している施設を検討しています。
2. 減量化推進のため、本町では3R活動を通して循環型社会の形成を推進しています。
3. 東部知多の構成市町は灰の資源化について、施設建設委員会の中で検討してまいります。
3R=リデュース
リユ ース
リサイクル |
ごみ最終処分場(衣浦PI)
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Q 小学校の英語必修化の動向は |
A 専科教員や英語研修が必要か |
Q
文部科学省は小学校英語必修化に向け、関連予算を来年度概算予算請求に計上する見込み。一方、識者からは弊害を懸念する声もある。本町はどのように取り組むのか。
1. 英語「活動」から「教科」への転換理由。
2. 識者の懸念に対する見解は。
3. 町独自カリキュラム(小学校分の時間と経費を中学校にて集中投入)の可能性は。
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A
1.本年3月、中央教育審議会外国語専門部会が小5以上での英語必修化(教科制)を提言した。
2. 小学校では、外国人助手を相手に遊びなどを通じて、楽しく国際理解を深めている。必修化になれば専科教員や担任の英語研修が必要となる。
3. 各小学校とも共通のカリキュラムで英語活動を行っている。小学校分を中学校に集中投入する考えはない。 |
小学校英語活動風景
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