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本町は町民憲章の第一に「ホタル飛びかう豊かな自然を守ります」を掲げ、自然保護の象徴としてのホタルの保護を、町づくりや学童教育の柱としてきた。
しかし取り組み開始以来20年余を経過し、多大な人的エネルギーと1億円以上に及ぶ経費を投入したにもかかわらず、近年はホタルの生息数が大幅に減少している。この事業を今後いかに進めていくのか。
特に、地元開催時に膨大な経費や人的エネルギーがかかり、ホタル保護に不可欠でもなく対外的な町のイメージ向上効果も限定的なホタルサミットへの加盟を見直し、地道な活動に力を入れるべきではないか。
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