戸籍謄本等の広域交付について

当面の間、国からの通達により、本籍地が町外の戸籍謄本等の請求については、本籍地への電話確認を行う必要があるため、時間がかかる場合や取り扱えない場合があります。

複数の戸籍または電算化前の戸籍の請求については、長時間お待たせする場合や、後日の交付となることがあります。あらかじめご了承ください。

また、除籍や改製原戸籍など一部の証明について、発行できない場合があり、本籍地の市町村窓口または郵送での請求をご案内させていただくことがあります。

本籍地以外の市区町村の窓口でも、戸籍謄本等を請求できるようになります（広域交付）

• 交付には時間がかかります。
• 複数の戸籍の請求や内容の確認に時間がかかる請求は、後日の交付になる場合があります。
  
• あらかじめ必要な方の氏名、生年月日、本籍、筆頭者をご確認のうえお越しください。

本籍地が遠くにある方でも、最寄りの市区町村の窓口で請求できます。

ほしい戸籍の本籍地が全国にあっても、1か所の市町村の窓口でまとめて請求できます。

• 本人
• 配偶者
• 父母、祖父母など（直系尊属）
• 子、孫など（直系卑属）

戸籍（除籍）全部事項証明書、改製原戸籍謄本、除籍謄本
※一部事項証明書、個人事項証明書、改製原戸籍抄本、除籍抄本は請求できません。
※コンピュータ化されていない一部の戸籍・除籍は請求できません。

• 戸籍全部事項証明書　450円
• 除籍全部事項証明書、改製原戸籍謄本、除籍謄本　750円
  

• 請求できる方（上記参照）が窓口で請求する必要があります。
• 郵送や代理人による請求はできません。
• 窓口で本人確認のため、マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなどの写真付き身分証明書の提示が必要です。

制度の詳細は、法務省ホームページ、パンフレットをご覧ください。
戸籍法の一部を改正する法律について（外部リンク）