特定福祉用具「排泄予測支援機器」の取扱いについて
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特定福祉用具「排泄予測支援機器」の取扱い
令和4年4月1日から、特定福祉用具販売の対象用具に「排泄支援予測機器」が追加されました。従来の特定福祉用具とは取扱いが異なることから、当該機器の支給申請につきましては下記の通りとさせていただきます。

給付対象者
運動動作の低下、排尿のタイミングが不明、または伝えることができない等により、自宅等のトイレでの自立した排尿が困難な方で、排尿の機会の予測が可能になることによって、トイレでの自立した排尿ができるようになると見込める方。
そのため、排尿の介助を受けていない方や、全介助を受けている方については使用が想定されません。

申請に必要な書類
通常の特定福祉用具の申請書類に加え、下記の書類を提出してください。
医学的な所見が確認できる書類(以下のいずれか)
- 介護認定審査会における主治医の意見書
- サービス担当者会議等における医師の所見
- 介護支援専門員等が聴取した居宅介護サービス計画等に記載する医師の所見
- 個別に取得した医師の診断書 等

注意事項
- 申請にあたり確認すべき事項については、国通知を参照してください。
- 購入前に一定期間の試用を行うとともに、ふくし課高齢介護係へ事前に相談してください。
- 介護支援専門員については、購入後も継続的な支援が必要と考えられる場合には訪問の上、利用方法の支援をしてください。
国通知
介護保険の給付対象となる排泄予測支援機器の留意事項について(ファイル名:ryuuijikou.pdf サイズ:143.87KB)
介護保険制度の福祉用具・住宅改修に係るQ&Aの送付について(ファイル名:qa.pdf サイズ:389.33KB)
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