- 「人の役に立てるように」
- 英比小学校6年 伊藤くるみ
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私は、4年生のころからたくさんのボランティアをしてきました。心に残ったボランティアはデイサービスです。たくさんのお年寄りとおしゃべりをしたり、はり絵をしたりしました。ボランティアには、たくさんの笑顔があふれています。私はお年寄りから喜びをもらいました。お年寄りが楽しいと言ってくれることで幸せな気持ちになったのです。
私は、ボランティアをしたことで、たくさんの人に支えられていること、「ありがとう」ということの大切さがわかりました。これからももっとパワーを出してボランティアを続けたいと思います。
- 「心の優しい町に」
- 南部小学校6年 山内あす香
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最近のニュースの中で携帯電話を使ったいじめやインターネットを使ったサイバー犯罪という言葉を知りました。ネットや携帯電話は便利な機器ですが、便利の裏側には思ってもみないような危険が隠れていることにも気づきました。私自身はまだ携帯電話は必要でないと思います。何でもメールで済ませてしまうのでなく、きちんと相手の顔を見て自分の気持ちを伝えたいと思います。
相手の気持ちを考えないサイバー犯罪を起こしたりメールで人の気持ちを傷つけたりすることのない阿久比の町にしていきたいと思います。
- 「相手を知ること」
- 阿久比中学校3年 竹内美帆
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私たちの生活においても「うざい」、「消えろ」そんな言葉を平気で発し、相手の気持ちを簡単に無視したり、陰でコソコソ悪口を言ったりすることがあります。私たちは、相手の悪いところしか見ないときさえあります。相手のことを知ろうとしない、人の一部だけを見て、人の価値を決めてしまうのです。
これからは、言葉を発する前に、相手のことを深く知っているかもう一度考えてみようと思います。
- 「『粋』な社会をめざして」
- 阿久比中学校3年 中井 諭
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江戸時代には狭い道をぶつかることなくすれ違うための「肩引き」や「傘かしげ」、渡し舟で後から来た人が座れるようにこぶし1個分席を詰める「こぶし腰浮かせ」など、「江戸しぐさ」と呼ばれるマナーがあったそうです。これらを素早く行うことのできる人を「粋」な人、できない人を「無粋」な人だと言われていました。
マナーとは、一人ひとりが場面に応じて、周囲の人に優しく思いやりをもって行う「心遣い」ではないかと思います。「粋」な行動が格好良いと思われる社会にすることが大切だと思います。
- 「英語が教えてくれたこと」
- 阿久比高等学校2年 坂本知里
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私は英語の授業で大切なことを学びました。「自分の考えを伝えることがいかに重要か」ということです。自分の意見が否定されることと、自分が否定されることとは違うことだと、私は気づきました。
今、生徒会では阿高祭に向けて準備をしています。自分が何事にも全力で取り組み、どんどん必要なことを覚えて戸惑うことを減らし、自分の考えを伝えられるようになる必要があります。英語の発想は私を大きく変えてくれました。
- 「私の高校生活」
- 阿久比高等学校2年 竹内美由希
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私の高校生活は多忙です。1年生の水泳訓練では、プールの水を飲みながら一生懸命練習し、本番では無事泳ぎきることができました。部活動では、テニス部の副キャプテンとして、仲間と一緒に楽しく、時には厳しい練習をし、部を盛りあげています。
このような高校生活が送れるのも毎日弁当を作ってくれる両親、笑顔で接してくれる友人、私たちを見守ってくださる先生方がいるからだと思います。私たちを支えてくれる人たちに感謝の気持ちを伝えるためにも、高校生活が精一杯充実するよう頑張っていこうと思います。