広報 あぐい
2008.07.01
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交通事故防止に努めてください

夏の交通安全県民運動 7月11日〜20日

□問い合わせ先  防災交通課 TEL (48)1111(内277)
広げよう どうぞの気持ちと車間距離 ゆっくり走ろう知多半島

夏本番を迎え、海や山のレジャーの本格的なシーズン到来となります。

この時期は、夏の解放感から飲酒運転やスピードの出し過ぎによる重大事故の多発が懸念されます。

外出の機会が増える子どもたちや体力低下が心配される高齢者が、暑さのために注意力が散漫になり、交通事故に巻き込まれる危険も高まります。

そこで、夏の交通安全県民運動として、次の重点実施項目に沿った運動を県民総ぐるみで展開し、交通事故の防止を図ります。町民の皆さん一人ひとりも交通安全に対する意識を高めていただき、交通事故の防止に努めてください。

重点実施項目

飲酒運転を根絶しよう
家庭では
  飲酒の予定がある日の外出は、帰宅の方法について話し合っておく。
  海や山などへの行楽の行き帰りは無理のない計画を立て、運転手には絶対に飲酒をさせない。
運転者は
  飲酒を伴う会合などへの出席は、公共の交通機関を利用したり、代行運転や家族の送迎を依頼する。
  飲酒運転は、被害者、加害者のいずれの人生をも狂わせる社会的犯罪であることを自覚する。
子どもや高齢者を交通事故から守ろう
家庭では
  園児、児童、生徒のいる家庭では、夏休みを前に自宅周辺の交通危険個所の確認を行い、飛び出し防止と正しい自転車の乗り方について話し合う。
  高齢者の外出には天候や体力に配慮し、無理をさせない。
運転者は
  高齢運転者標識を標示した自動車には幅寄せをしたり、前に割り込んだりしないなど、思いやりのある運転に心掛ける。
後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しよう
家庭では
  「カチッと100!」を合言葉に全ての座席のシートベルト着用を確かめてから発進するなど、100%着用を目指す。
  チャイルドシートの使用と座席への正しい取り付けを徹底する。
運転者は
  後部座席の同乗者へもシートベルト着用を促す。
  子どもの体格に合ったチャイルドシートを選び、正しい使用を習得する。
交通事故死者数全国ワースト1位の返上を目指そう
家庭では
  交通安全スリーS運動について家族で話し合う機会を多く持つ。
運転者は
  運転の際には、交通安全スリーS運動を常に念頭におき安全運転に心掛ける。

交通安全スリーS運動

〜自動車、自転車運転者の心得〜
ストップ (Stop) …… 赤信号はストップ、一時停止場所でストップ、飲酒運転をストップ。
スロー (Slow) …… 見通しの悪い交差点での速度をスロー、高齢者や子どもを見たら速度をスロー。
スマート (Smart) …… 運転中は携帯電話をしない、急発進・空ふかしをしない、シートベルトは正しく着用し、思いやりにあふれたスマート運転をしよう。

飲酒運転四(し)ない運動

運転者は      1. 運転するなら酒を飲まない。
    2. 酒を飲んだら運転しない。
家庭・地域では   3. 運転する人に酒をすすめない。
    4. 酒を飲んだ人に運転させない。

※反射タスキを防災交通課で無料配布しています。

□問い合わせ先
防災交通課 TEL (48)1111(内277)


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