6月16日、町制55周年記念事業「田んぼアート」の田植えが行われました。
町が蝶のように大きく羽ばたけるように願いを込めて、水田に蝶を描こうと、町内の有志で組織された田んぼアート実行委員会(杉浦幹夫委員長)が企画しました。
この日は英比小学校の5、6年生180人と実行委員会のメンバー40人が参加して、町保健センター北約300mにある約3,700m2の水田に、緑色の稲のもち米と、紫稲、黄稲の古代米の3種類の苗を植えました。
7月中旬ころに稲が成長すると、「蝶」のデザイン、「55」「あぐい」の文字が現れます。芸術的な「田んぼアート」は9月下旬まで楽しめます。ぜひご覧ください。
6月10日、町ゲートボール場で町老人クラブ連絡協議会春季ゲートボール大会が開かれました。
15チームが参加して、日ごろの練習の成果を発揮するために年齢を感じさせないきびきびとした動作で、真剣にゲームに取り組んでいました。
大会結果は次のとおりです。
アイガモを水田に放ち、除草や害虫駆除を行う「アイガモ農法」を実践する稲葉清仁さん(坂部)の田んぼに、6月18日城山保育園児が訪れ、アイガモを水田に放す手伝いをしました。
園児たちは5月に生まれた130羽のアイガモをやさしく手でつかみ、1羽ずつ水田に放していきました。「毎年、園児たちが手伝ってくれて、おいしい米ができています。アイガモと仲良く遊ぶ子どもたちの元気な姿がいいですね」と笑顔で稲葉さんが話していました。