広報 あぐい
2007.01.01
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めざせ!ハッピーライフ あぐい21

健康日本21あぐい計画

□問い合わせ先  環境衛生課保健係 TEL(48)1111(内311・312)

「タバコ編」

タバコの吸い過ぎに注意

タバコは『百害あって一利なし』と言われます。皆さんはタバコの害について、どのくらい知っていますか。

タバコを吸うと肺がんにかかりやすくなるだけではなく、全身にさまざまな悪影響を及ぼします。タバコが健康に及ぼす影響について正しい知識を持ちましょう。


みんなで目指す目標

タバコによる健康被害をなくす

こんなにあるタバコの害

・心臓の病気
血管が縮むことで血圧が上がり、悪玉コレステロールが増えて動脈硬化が進みます。狭心症や心筋梗塞などの心臓病が起こりやすくなります。
・歯や口の中のトラブル
歯周病になりやすく、重症化しやすくなります。
口臭に影響が出たり、歯が汚れたり、食べ物の味わいが妨げられたりします。
・妊娠に関連した異常
子宮や胎盤の血管が縮み、低体重児の出産や早産、流産などの危険性が高くなります。

分煙を心掛けよう

タバコの煙は、喫煙者が吸い込む主流煙と、火がついている部分から立ち上る副流煙に分けられます。

主流煙よりも副流煙の方が、有害物質を多く含んでいます。タバコは吸っている人だけでなく、周囲の人の健康にも影響を与えます。ぜひ分煙を心掛けましょう。


みんなで達成しよう

10年後の目標
  現状値 10年後の目標値
(1)タバコを吸っている人の割合 41.7%(男性 壮年期)
38.7%(男性 青年期)
20.0%(男性 壮年期)
20.0%(男性 青年期)
(2)分煙を心がけていない人の割合 13.0%(男性)
1.6%(女性)
0%(男性)
0%(女性)
(3)タバコが歯周病に及ぼす影響を知っている人の割合 14.6%(男性)
20.7%(女性)
50.0%(男性)
50.0%(女性)
(4)タバコが妊娠に関連した異常に及ぼす影響を知っている人の割合 40.9%(男性)
75.4%(女性)
70.0%(男性)
90.0%(女性)

現状値は「健康日本21あぐい計画アンケート」による。



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