12月7日、東部小学校で「もちつき感謝パーティー」が開かれ、5年生の児童52人がもちつきを体験しました。
5年生の児童は総合的な学習の一環で米作りに取り組んできました。この日は地域の人や保護者の協力もあり、児童たちは収穫したもち米で15臼のもちをつきました。
ついたもちは、「あんこもち」や「きな粉もち」などにして給食の時間に全校児童で食べ、楽しいパーティーとなりました。
電照菊を栽培する農家でつくる阿久比花き組合の主催で「電照菊ほ場共進会」が12月8日に行われました。
愛知県知多農林水産事務所農業改良普及課やあいち知多農協などの職員9人が町内18カ所のほ場を回り、草丈や花の付き具合など育成状況を審査しました。
主な受賞者は次のとおりです。(敬称略)
卯之山老人憩の家で卯之山地区と坂部地区の高齢者を対象に交通安全教室が12月12日開かれ、約60人の参加者がありました。
教室では交通安全映画の上映や半田警察署員、交通安全普及所職員による講話などが行われました。
警察署員は「11月に阿久比町内で2件の交通死亡事故が発生しました。交通安全に気を付け楽しい正月を迎えましょう」と注意を呼び掛けていました。
保護司として尽力された早川善久さん(阿久比)と田中祥喬さん(椋岡)が法務大臣から感謝状を受け、その伝達式が12月8日役場町長室で行われました。
早川さんは21年間、田中さんは14年間保護司を務めてきました。感謝状を手にして「大変な仕事でしたが今ではいい思い出です」。「子どもたちと接することで勉強になることがたくさんありました」と2人が話していました。