広報 あぐい
2007.01.01
バックナンバーHOMEPDF版 ダウンロードページへ

阿久比町次世代育成支援行動計画の進展状況を公表します

□問い合わせ先  住民福祉課 TEL (48)1111 (内301)

安心して子どもを生み、子育てしやすい環境をつくるために、平成15年7月に「次世代育成支援対策推進法」が成立し、社会が一丸となって、次世代の子どもの育成を支援していく施策を進めています。

町でも、平成17年3月に「阿久比町次世代育成支援行動計画」を策定し、一人でも多くの住民が子育てに伴う喜びが実感できるよう支援するための取り組みを行っています。

◆基本理念
阿久比町に住む全ての子どもが次代の担い手として、心身ともに健康で安心と自信を持って暮らし、子どもらが輝きながら生きる力を育むとともに、全ての家庭が安心して子どもを育てることができるような環境づくりを目指します。

子どもが健康で輝きながら育つまち 阿久比

◆施策の基本的な方向性
・地域における子育ての支援
・子どもの心身の健やかな成長に役立つ教育環境の整備
・職業生活と家庭生活との両立の推進
・要保護児童への対応などきめ細かな取り組みの推進
・母性、乳幼児などの健康の確保と増進
・子育てを支援する生活環境の整備
・子どもなどの安全確保
◆計画の期間
・平成17年度から平成21年度までの5年間(平成17年度から平成26年度までの10年間の計画期間のうち前期計画)
◆主な施策の目標値と進展状況
主な施策の目標値と進展状況を住民福祉課の窓口と阿久比町ホームページで公表します。
ホームページアドレス http://www.town.agui.lg.jp/ka/jumin/zisedai18.pdf
□問い合わせ先
住民福祉課 TEL (48)1111 (内301)

子どもに伝えたい あぐいのむかし(8)

 

人口のはなし

人口の推移(国勢調査)

昭和15年 8,591人
昭和22年 11,049人
昭和30年 12,586人
昭和40年 13,775人
昭和45年 18,499人
昭和50年 20,867人
昭和55年 20,880人
昭和60年 23,341人
平成17年 24,577人


建物が建ち始める阿久比宮津特定土地区画整理地内

平成18年11月1日、町の人口が25,000人になりました。そこで今回は阿久比町の人口がどのように移り変わってきたかを紹介します。

阿久比の人口の変化には大きく3つの節目がみられます。

(1)昭和15年〜22年
空襲の多い都会から、食糧の豊富な田舎へ疎開してきた人々や戦後の復員、引き揚げにより増加しました。
(2)昭和40年代
阿久比団地、日生白沢団地、富士製鉄団地(現在の宮津団地)、宮津山田など大規模な住宅団地の出現により増加しました。
昭和45年には知多半島道路の開通に伴い、阿久比インターチェンジが営業を開始。これにより名古屋市が大変近くなり、阿久比を住宅地として選ぶ人々が増加しました。
(3)昭和56年〜
町北東部に広がる高根台(名鉄東ケ丘団地)への入居が始まり、毎年300人から500人の増加がありました。
最近では草木地区をはじめとした区画整理事業により人口が増加してきました。

名古屋から近く、通勤通学に便利なまち、緑豊かな自然の残るまち阿久比は、これからも人口が増え続けることでしょう。



<<前ページへ ▲目次ページへ 次のページへ>>