令和4年度 国民健康保険税の税率などについて
[2022年4月15日]
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国民健康保険は国民皆保険を支える医療保険制度として、加入者が保険税を出し合い、互いに助け合う制度です。市町村は医療費水準や所得水準と連動した納付金を県に納め、県からの交付金で医療費を払っています。阿久比町の国保加入者は減少していますが、少子高齢化・疾病構造の変化による医療の高度化により、1人あたりの医療費は年々増加しています。そのため、今後県への納付金の額も増加する見込みです。本町の今までの保険税収入では納付金を県へ納めることが難しくなります。医療費の適正化・収納率の維持向上を行い健全運営に努めていますので加入者の皆さんには負担をおかけしますがご理解ください。
区分 | 改正前 | 改正後 |
---|---|---|
所得割額 | 6.0% | 6.5% |
均等割額 (1人当たり) | 2万1千円 | 2万6千円 |
平等割額 (1世帯当たり) | 2万円 | 据え置き |
賦課限度額 | 63万円 | 据え置き |
区分 | 改正前 | 改正後 |
---|---|---|
所得割額 | 2.0% | 2.5% |
均等割額 (1人当たり) | 8千円 | 1万円 |
平等割額 (1世帯当たり) | 7千円 | 据え置き |
賦課限度額 | 19万円 | 据え置き |
区分 | 改正前 | 改正後 |
---|---|---|
所得割額 | 1.5% | 2.5% |
均等割額 (1人当たり) | 1万円 | 1万2千円 |
平等割額 (1世帯当たり) | 8千円 | 据え置き |
賦課限度額 | 17万円 | 据え置き |
国民健康保険に加入する未就学児の均等割額の5割を減額します。一定の所得以下の世帯における均等割額の軽減が適用されている場合は、軽減適用後の均等割額をさらに5割減額することになります。なお、未就学児の軽減を受けるための申請は不要です。
10割のうち7割がすでに軽減されているため、残りの3割のうちの5割(1.5割)が減額されます。よって未就学児の方の均等割額は8.5割軽減されることになります。
低所得者の均等割額軽減割合 | 低所得者の均等割額軽減後の額 | 未就学児の均等割額軽減の額 | 減額後の均等割額 |
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7割軽減 | 1万800円 | 5,400円 | 5,400円 |
5割軽減 | 1万8,000円 | 9,000円 | 9,000円 |
2割軽減 | 2万8,800円 | 1万4,400円 | 1万4,400円 |
軽減なし | 3万6,000円 | 1万8,000円 | 1万8,000円 |
役場開庁時間:午前8時30分~午後5時15分
閉庁日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
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