災害時の「非常持ち出し品」と「備蓄品」
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災害時の「非常持ち出し品」と「備蓄品」
南海トラフで想定されている大地震が起きた場合、広域で甚大な被害になるため何日間も支援物資が届かないことが予想されます。各家庭で1週間分程度を目処に備蓄品を確保しましょう。
非常持ち出し品
男性で15kg程度、女性で10kg程度が目安ですが、背負って避難できるよう各個人で調整しましょう。
| ● | 非常食関連 |
| 飲料水(1.5リットル程度) | |
| 携帯食(チョコレート、栄養補助食品など) | |
| ● | 救急・衛生用品関連 |
| マスク | |
| 生理用品 | |
| 除菌シート | |
| 持病薬(合わせて処方箋のコピー) | |
| トイレットペーパー | |
| ● | 貴重品関連 |
| 現金(10円、100円硬貨含む) | |
| 免許証など身分証明書のコピー | |
| 健康保険証のコピー | |
| 通帳のコピー、印鑑 | |
| ● | 生活用品関連 |
| 懐中電灯(予備電池・電源も) | |
| ヘルメット | |
| 手袋(作業用) | |
| 運動靴 | |
| 携帯ラジオ(予備電池も) | |
| 携帯電話用充電器・バッテリ | |
| 万能ナイフ | |
| 筆記用具(メモ、ペン) | |
| タオル | |
| 使い捨てカイロ | |
| 雨具 | |
| 下着 |
備蓄品
少なくとも1週間以上生活できるよう準備しましょう。飲料・食品の賞味期限、薬品や電池の使用期限等をチェックして新しいものに交換しましょう。
| ● | 非常食関連 |
飲料水(1人1日3リットル×7日以上) | |
| 非常食(缶詰、レトルト食品、お菓子、栄養補助食品など) | |
| ウォータータンク(給水用) | |
| ● | 生活用品関連 |
| 衣類 | |
| 毛布 | |
| ろうそく | |
| ライター | |
| ● | 調理器具関連 |
| カセットコンロ | |
| カセットガス | |
| ラップ | |
| 調味料 | |
| ● | 救急・衛生用品関連 |
| 簡易トイレ | |
| ウェットタオル | |
| 医療品セット(常備薬、消毒液、絆創膏、包帯等) | |
| 持病薬(合わせて処方箋のコピー) | |
| 生理用品 | |
| トイレットペーパー |
各家庭に応じた備え
家庭で何が必要か話し合い準備しましょう。
| ● | 高齢者用 |
| 介護食 | |
| 大人用紙おむつ | |
| 入れ歯 | |
| 補聴器等 | |
| ● | 乳幼児用 |
| 粉ミルク | |
| 離乳食 | |
| 紙おむつ等 | |
| ● | 疾患のある方 |
| 処方箋のコピー | |
| 持病薬等 | |
| ● | ペット用 |
| ペット用食品 | |
| リード | |
| ケージ等 |
スコップ一本 救命活動
町では、「スコップ一本 救命活動」を合言葉に、一家に一本、スコップを備える運動を進めています。災害の発生直後は、すぐに現場に向かうことができる地域住民の皆さんが最も頼りになる力となります。非常持ち出し品と備蓄品に加え、スコップを備えることで救出・救助活動や避難経路の確保に活用しましょう。


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