今定例会で議案としている道路新設改良費対象の接続道路予定地を
現地視察した。
目的は、接続道路の接続点とその経路の妥当性を確認する事。
接続点は、地図に示す通り、高根台の南側交差点予定地と白沢台入口を結ぶものと、その途中から白沢グランドの南側へ接続する道路。
現在は、一面のブドウ畑だが、工事が完成すると東西を結ぶ道路ができるので、利用者には多くの利点があると確認できた。残された課題の克服や環境への配慮も必要である。今後の計画的な進捗に期待する。
令和5年7月から工事中の町道5045号線の関連工事が今月竣工するので、開通前に現地視察をした。
目的は、期待されている暫定道路がその目的を果たしていることを現地で確認すること。主要点は、救急車の円滑な通行を図るため、名鉄ガード桁下の道路掘り下げ、線路を東西に抜ける道路の拡幅工事と、桁下部分に集中する雨水の排水処理等。
工事期間中のう回路確保と利用者への周知もうまく実施できた。今後は、路面標示、ガードレール、標識等の交通安全対策が行われ、3月18日に開通予定となった。
2年間の工事に協力を頂いた地域の方に感謝。この改良工事のおかげで、今後は救急対応だけでなくすべての利用者の利便性・安全性が向上すると確信できた。
(副委員長 鈴村 算久)
4月からの組織変更に伴い、保健こども課と地域包括支援センターが、
新しく事務所を構えるオアシスセンターを視察した。
1階では、今まで保健係が入っていた部屋に、こども相談係も入り、合わせて保健こども課として新しく発足する。
事務所の前には、ボールプールを設置したキッズスペースを設け、そこでこども達が体を動かすことで発達の具合を確認することができる。
母子検診等で混み合う時には、ボールプールは片付けるとの事。
事務所の扉は、内部がよく見えるように、上半分がガラスの扉に変更され、相談室も壁をピンクに変え、相談しやすい柔らかい雰囲気の部屋に改造されている。また今後、相談が増えることも考慮して相談室も広く確保されている。
地域包括支援センターは、4月から社会福祉協議会に業務が委託されることに伴い、3階の社会福祉協議会の隣に事務所が移転する。
新しく入る部屋は、以前は板張りの暗い事務所だったのを、白く明るいイメージに改造され、相談者が少しでも入りやすい雰囲気になっていた。
(副委員長 廣瀬 実)