「議会機能の強化」を推進するため、タブレット端末の早期導入を目指し、調査・研究に取り組んでいる。
【活動報告(全議員参加)】
①4月17日 タブレットの使い方デモ実施
タブレットを手にして、実際に使う場面を想定し、操作性を体験した。個々の習熟度に差があり、今後も継続して学習が必要と感じた。
②4月26日 半田市議会視察
最初にタブレットを使用されている議員から概要説明を受けた。
操作性のみならず、使用上のルールやランニングコスト等、今後の課題についても具体的に聞くことができ有意義であった。
【タブレット端末導入で期待される効果】
①議会の活性化・議員の資質向上
・調査研究資料の充実
・議案審議、委員会活動での活用
・町民への迅速・的確な情報提供
②危機管理体制の強化
・安否確認
・災害情報の共有
③議会運営の効率化
・議会スケジュール等の情報を正確、迅速に共有
・膨大な紙資料の削減
・資料準備のための事務作業の軽減
・複数資料の持ち運びが不要
【主な課題】
①インターネットへの接続環境等
②導入費用・運用経費
③セキュリティ対策・私的利用禁止等の管理体制
(竹内 啓視)
文教厚生委員会の学校訪問の一環として、5月31日にほくぶ幼稚園を訪問した。
玄関で登園してくる子どもたちを見ていると、突然こちらがびっくりする程の大きな声で「おはようございます」のあいさつと共に元気いっぱいの子どもが入ってきた。
当日はあいにくの雨で、外遊びが出来なかったが、部屋の中で手作りの回転すし屋さんごっこや、手作りの舞台衣装を身に着けてステージごっこで元気に遊んでいた。
「てくてく」にいた子どもが友達と一緒に仲良く遊んでいるのを見て、つい目頭が熱くなった。
ほくぶ幼稚園は、愛知県で唯一の町立幼稚園だが、保育園ニーズの高まりで近年入園希望者が減少し、定員164人に対し、現在の園児数は98人まで減り、令和10年3月が最後の卒園式になる。
50年間の幕を閉じようとしている幼稚園に「長い間 ありがとう お疲れさまでした」と伝えたいと思う。
(文教厚生委員会 副委員長 廣瀬 実)