一般質問 町政を問う > 都築 清子 議員
(公明党)
帯状疱疹の理解とワクチン助成
県の補助はないが実施に向けて検討
… 総務部長
… 民生部長
… 建設経済部長
… 教育部長
水ぼうそうにかかった人は誰でも帯状疱疹になる可能性がある。発症率は50歳代から急激に多くなり60歳〜80歳がピーク。50歳以上の人が患者全体の7割を占める。顔面神経痛および麻痺など重い後遺症が残る場合もあり、日常生活の質の低下の原因にもなる。
- 帯状疱疹ワクチンの種類と費用、予防効果、持続する期間。
現在、薬事承認されているワクチンは2種類。(下表)
- 帯状疱疹に関する住民への情報の発信。
これまで住民への情報発信はしていない。今後、帯状疱疹に対する予防や早期受診の重要性を町ホームページ等で周知していく。
- 帯状疱疹ワクチン接種の助成制度。
県の補助制度はなく、全額が一般財源負担となることを踏まえ、実施に向けての検討を進める。
今後も国や県へ助成並びに定期接種化を要望。
中学生の制服
ジェンダーレスは個別に対応
子どもたちを取り巻く安全な環境作りと保護者の観点から。

- 新しい制服の検討。
委員会を設置して検討は行っていない。現場である中学校と協議しながら研究を進める。
- ジャージのデザインをジェンダーレスの観点と安全面から、統一する考え。
ジェンダーレスは個別に対応している。中学校からは統一する考えは今のところないと報告を受けている。
- ジャージ、体操服の校外での着用時、名前が知られる不安とリサイクル時に、ネーム変更費用が必要なことからネーム取扱の検討。
安全面・緊急時対応などを考慮して運用しているので保護者には理解いただきたい。
- 保護者と学校の連絡・情報共有アプリ「コクー」を活用して保護者の意見を聞く必要についての見解。
学校評価アンケートや保護者会で意見を伝えてもらいたい。
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