新美加寿奈 議員
森林環境税は、森林環境譲与税として先行配分されたが、阿久比町では半分以上が活用されず積立てられている。また、一律千円の徴収方法は低所得者ほど負担率が大きい。本気で気候変動を阻止するなら、二酸化炭素を最も出す企業の努力こそ必要である。
新美加寿奈 議員
寄付金の使い道の要望を汲む基準がないままでは、納税という公的な行動で、匿名の個人が町の政治を動かせると認めることとなる。特定の子どもたちが恩恵を受けるのでは格差と分断を生む。住民への情報周知、のち意見を聞き、予算化すべきである。
都築 清子 議員
物価高騰の中、本町では民間保育所が多く、給食費支援は保護者負担軽減になる。畜産農業者の経費の半分になる配合飼料は輸入に頼っており補助は助かると思う。
町民1人当たり3,000円の「あぐい暮らし応援クーポン券」は、今回初めて商工会に委託して行う事業。いずれも町民のために慎重に考えられた施策と評価する。