第147号 平成22年10月15日発行

追跡レポート 2年前のあの答弁はどうなった!!

Q  

妊婦健診の公費助成拡充を

 安全な妊娠・出産に欠かせない検診。かけがえのない命を守るため、これからも受診の重要性を広く伝えるとともに、妊婦検診については公費助成のさらなる拡充を。

A   助成拡大を検討

 妊婦健康診査については、母体や胎児の健康確保を図るうえで重要。
 平成19年度より妊婦健診の助成を5回とし、平成20年度より産婦健診1回を助成している。
 今後については、近隣市町の状況と財政状況を見極め、助成拡大について検討していく。

現在は  

○平成21年度から妊婦健診は14回、産婦健診は1回、乳児健診は2回の助成をしている。
平成22年度からは、県外での妊婦健診の助成も14回に拡大している。

○また、超音波検査は、年齢制限をなくし、回数を4回にするなど健診内容の拡充をしている。


助成券

Q  

地球温暖化防止対策

 地球温暖化がもたらす悪影響が、現実味を帯びてきている。温暖化防止への取り組みは各地で始まっている。

○ゴミゼロ袋の廃止を。
○給食センターでの食用廃油リサイクルへの取り組みを。
○電光掲示板に太陽光発電活用を。

A   エコ対策を研究

○ゴミゼロ運動推進連絡会にて協議する。
○近年バイオ燃料が注目されているので、回収、保管等について調査研究する。
○今後、公共施設への導入について調査研究する。

現在は  

○ゴミゼロ用袋は、平成21年5月のゴミゼロ運動推進連絡会において協議した結果、引き続き配布することになった。

○食用廃油の活用は、業者に引き取ってもらい、業者の責任において石鹸などの原料として再利用している。

○太陽光発電の公共施設への導入は、引き続き調査研究していく。


ゴミゼロ袋