Q&A一般質問 > 久保 秋男 議員
Q 防災対策の現状と課題
A 地区に合った要援護対策
町民の生命や財産を守ることは行政の最重要課題である。防災対策について伺う。
- 今年も地震、風水害に対する防災訓練を実施したが、反省点や問題点は。
- 要援護者の支援体制は。
- 被災後の飲料水・食料等は確保されているか。
- 災害時の仮設トイレ対策は。
- 避難場所やけが人の収容場所とする拠点施設は整備されているか。
- 初期消火訓練など参加者全員が体験できなかった。また、自主防災会長は1会場しか参加できなかった。
- 各地区に合った要援護対策とマニュアル作成の意見交換を始めた。
今後支援体制作りに助言していく。 - 計画に基づき備蓄している。
- 計画的な備蓄と業者と借用協定を締結している。
- 避難場所と屋内の避難所は指定している。
町内2医療機関を指定している。
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Q 町財政の見通しは
A 健全化に努める
全国的にも高齢者人口が増加傾向にあり、本町も例外ではなくこれによる扶助費や介護、医療に係る経費等で財政負担増が予想される。
- 町は安定した財政運営を行ってきたが、国、県の財政は厳しく、今後大きな支援が期待できないなか、本町の今後の財政の見通しは。
- 本町は単独町政を維持していくのか、合併を視野において町政を進めるのか伺う。
- 類似団体と比較すると、本町の財政は比較的財政力は豊かで、借金は非常に少なく健全化に努めている。今後は、新規の工業団地の設置や土地区画整理事業の推進など引き続き自主財源の確保に努め、将来の行政需要に対応していく。
- 多様化・広域化する行政ニーズに効果的・効率的に対応していくため、周辺市町との連携・協力関係を強化し、自立したまちづくりを進めていく。
Q 町長の政治理念は
A 自然と調和
- ★財政力指数
- (数値が大きいほど財政に余裕)
- 本町は3カ年平均で0.91
昨年度の全国類似団体の平均0.72 - ★実質公債比率
- (資金繰りの危険度を示す。数値が低いほど健全)
- 本町は3カ年平均で4.2%
昨年度の全国類似団体の平均は12%
町長は愛知県町村会副会長として、また知多郡町村会会長としても強いリーダーシップを発揮し町政運営を進めて来ている。
この4年間の町政運営の総括と今後の政治理念について伺う。
町の人口を増やす施策を実行してきた。
陽なたの丘、宮津特定土地区画事業も順調に進み、さらに名鉄阿久比駅が特急停車駅となり新しい街並みができてきた。
小中学校耐震化率100%を達成し、子供医療費の中3まで無料化、子育て支援センターの開設、幼保小中一貫教育など、独自の施策も行ってきた。
自然と調和した快適空間のまちを目指し、安全・安心・安定したまちづくりを進める。